入江工研株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

入江工研株式会社は1966年に東京・銀座で創業された会社です。創業以来、金属ベローズの製作を中心に事業を展開し、現在では半導体製造装置用の真空ベローズやプロファイルモニター、真空バルブなど、真空装置付属機器の分野で幅広く製品を提供しています。

入江工研の強みはその高い技術力と研究開発への取り組みです。特に真空ベローズに関しては、宇宙衛星や粒子加速器、新幹線など幅広い分野で利用され、その耐久性と品質の高さが評価されています。また、顧客深耕型の営業スタイルにより、長期的な信頼関係を築いている点も大きな強みです。

入江工研の主力製品は金属製真空ベローズです。例えば、半導体製造の際に内部を真空に保つことで不純物を排除する必要がありますが、ベローズはこの真空空間に耐えられる部品として使われています。その他にも、宇宙衛星や新幹線にも使用され、その性能と品質の高さが認められていますね。

現在、営業部門には約15名の社員が所属しており、主に30代から40代の社員が主体となっています。これにより、経験豊富な社員が多く、お互いに切磋琢磨しながら働いている環境が整っていると言えます。

入江工研は、安定した経営基盤と充実した福利厚生が魅力です。また、年間休日が120日あり、働きやすい環境が整っています。さらに、高い技術力を誇る製品を扱うことで、やりがいのある職場でキャリアを積むことができます。