坂本工業株式会社の環境技術‐排ガスを浄化し空気を守る使命
群馬県太田市、SUBARUのお膝元で70年以上。自動車の「呼吸器」である排気系部品(マフラー)や、エネルギーを貯める「燃料タンク」で絶大な信頼を誇る開発型メーカー・坂本工業を徹底解説。
国内で数少ない樹脂燃料タンクの耐火試験設備を持つ技術力や、SUBARUをはじめ国内全自動車メーカーと取引する独立系の強み、そして年間休日120日以上という充実した働き方について、求人の詳細をQ&A形式で紹介します。
自動車部品メーカー『坂本工業株式会社』

坂本工業株式会社は、どのような事業を行っている企業ですか?

群馬県太田市に本社・工場を置く、自動車部品の開発・製造メーカーです。主にエンジンの排気ガスを排出する「排気系部品(マフラー等)」や、ガソリンを入れる「燃料系部品(燃料タンク等)」、車体の骨格となる「車体部品」を製造しています。SUBARU(スバル)の主力サプライヤーであり、Tier1(一次下請け)として開発段階から参画しています。

特に有名な製品は何ですか?

「マフラー(消音器)」と「樹脂製燃料タンク」です。マフラーは車の静粛性や燃費、エンジン出力に関わる重要部品であり、独自のサウンドチューニング技術を持っています。また、燃料タンクにおいては、従来の金属製から、より軽く自由な形状が作れる「多層構造の樹脂製タンク」をいち早く開発し、業界をリードしています。

開発力に強みがあると聞きました。

はい、単に図面通りに作るだけでなく、自動車メーカーと共同で製品を設計・開発できる「開発提案型企業」です。
社内に大規模な実験センターを持ち、国内で唯一といわれる樹脂タンクの耐火試験設備や、音を測定する無響室などを完備しており、高い信頼性評価を自社で完結できるのが強みです。

SUBARU以外の仕事もしているのですか?

はい。SUBARUとの関係は非常に深いですが、独立系メーカーとしてトヨタ、ホンダ、日産、三菱など、国内のほぼ全ての自動車メーカーと取引があります。特定の系列に縛られないため、技術力を武器に販路を広げ続けています。

海外展開はしていますか?

しています。
アメリカやマレーシアなどに拠点を持ち、グローバルに製品を供給しています。若手社員が海外出張や駐在を経験するチャンスもあり、群馬にいながら世界を相手に仕事ができる環境です。

職場の雰囲気や、働き方の特徴は?

「人が財産」を社訓としており、人材育成に熱心です。年間休日は121日(完全週休2日制・土日)と多く、ワークライフバランスが整っています。転勤も基本的になく(海外赴任を除く)、地元・群馬で腰を据えて長く働きたい人に適した安定企業です。

今回の求人では、どのような仕事内容が募集されているのでしょうか?

次世代車(EV・HEV)に対応するため、製品設計や実験評価を行う開発エンジニア、工場のライン設計やロボット導入を行う生産技術職、品質保証、そして資材調達や経理・人事などの管理部門など、文理問わず幅広い職種での募集が想定されます。
会社情報
企業名:坂本工業株式会社
設立年月:1956年8月
資本金:7,600万円
本社所在地:群馬県太田市別所町292




