企業解説

NPO法人はちくりうすってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?

marugotojobhakase
インタビュアー

インタビュアー

こんにちは、転職活動中のサトウです!

「NPO法人はちくりうす」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!

NPO法人はちくりうすってどんな活動をしているんですか?

はちくりうすは、目黒区と大田区で知的障害者の自立生活を支援しているNPO法人です。主に居宅介護支援の他、ガイドヘルプ、ホームヘルプ、ショートステイといったサービスを提供しています。目指しているのは、障碍者が住み慣れた地域で健常者と共に新しい暮らし方を構築できるよう支援することですね。

仕事博士

仕事博士

その事業の展望について教えてください。

はちくりうすでは、居宅支援だけでなく、生活スタイルの多様化に合わせた新しいサポートの形を模索しています。具体的には、障害者がワークスペースカフェで生活しながら支援を受けられるような、地域に根ざした障害福祉サービスの開発を目指していますよ。

仕事博士

仕事博士

この法人が立ち上げられた背景は何ですか?

もともとはちくりうすは、「柿のたね」と呼ばれる障害者と健常者の交流活動から始まりました。障害者も健常者も一緒に暮らせる地域作りを目指し、その名前も昔話に登場する各キャラクターからインスピレーションを得て名づけられました。障害者が地域で助け合いながら生きていけるよう、助っ人になりたいという想いが込められています。

仕事博士

仕事博士

事業の特徴についてもっと詳しく教えてもらえますか?

はちくりうすは、障害者が健常者と同じように地域で共に暮らせるようにサポートするのが大きな特徴です。ケアホームやグループホームではなく、個々人が地域で自立した生活を送れるよう、地域連携を深めてサポート体制を整えています。このアプローチにより、障害者の方々がより良い生活を送れるよう努めているんですよ。

仕事博士

仕事博士

職員の特徴について教えてください。

はちくりうすの職員は、80名以上が在籍しており、全員が人への興味を持ち、穏やかな性格をしています。中には自身も障害や生きづらさを感じている方もおり、多様性を大切にした環境作りがなされているため、誰もが自分の得意分野を生かし働けるよう配慮されていますね。

仕事博士

仕事博士

職員が大切にしていることはありますか?

対人支援を行う上で、ストレスを感じやすい仕事であると認識し、職員間のメンタルケアに重点を置いています。また、居宅介護では利用者さんと1対1で関わることが多いため、状況共有や報告を小まめに行うことも強調されています。このようにチームワークを重視し、職員間で支援し合う文化が根付いています。

仕事博士

仕事博士

キャリアアップのためのサポートはどのように行われていますか?

はちくりうすでは職員のスキルアップを促進するため、毎月講習会を開催しています。さまざまなテーマに基づく勉強会を通じて、業務に必要な知識や技能を習得できるようにしており、未経験から始めた職員も多数在籍し、手に職をつける機会が豊富に用意されていますね。

仕事博士

仕事博士

求める人物像について教えてください。

自分の意見を持ち、積極的に行動できる方を歓迎しています。また、法人の発展のために独自のアイデアを出せる方も求められていますね。介護福祉士の資格を持っている方は特に歓迎ですが、必須ではありません。障害者の幸せを追求したいという強い意志を持った方の応募を期待していますよ。

仕事博士

仕事博士

ありがとうございました!

NPO法人はちくりうす

東京都

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