企業年金連合会ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

企業年金連合会の社内SE（セキュリティ担当）の役割は、高度化するサイバー攻撃に対する対応やセキュリティリスクの管理です。具体的には、セキュリティルールの策定、運用の推進、クラウドや最新のソリューションを活用したシステムのデジタル化案件の企画・推進を行います。政府のデジタルガバメント実行計画と連携し、デジタルトランスフォーメーション（DX）を推進する業務で、非常にやりがいがありますね。

企業年金連合会のセキュリティ業務は現在2名体制で行っています。しかし、これを長期的かつ安定的に運営していくために、新たな人材を採用し体制を強化することが募集の背景です。セキュリティ業務未経験者でも、興味があり、長期的に経験を積み上げたいという意欲があれば応募を歓迎しています。

企業年金連合会では、休日出勤が原則なく、残業も月平均10時間未満と非常に働きやすい環境が整っています。また、リモートワークも業務状況に応じて可能であり、土日勤務も基本的にはありません。ワークライフバランスを保ちながら働ける環境が魅力ですね。

企業年金連合会が求める人物像は、サイバーセキュリティに興味関心があり、インフラエンジニアとしての基礎的な知識を持つ方です。また、情報セキュリティに関する専門資格やクラウド、デジタル化案件の推進経験があれば尚良しとしています。しかし、必須条件への適合だけで問題ありませんので、挑戦したいという意欲があれば応募を検討していただきたいですね。

企業年金連合会は、中途脱退者などの年金資産を引き受け、将来的な年金給付を一元的に行う年金通算事業を実施しています。また、転職等で脱退した際の年金資産を新しい企業年金制度や個人型DC（iDeCo）に移換するポータビリティ機能も果たしています。さらに、年金給付のための保有資産を安全かつ効率的に運用することにも注力しています。