コネヒト株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

コネヒト株式会社は、「あなたの家族像が実現できる社会をつくる」というビジョンを掲げていますね。育児や家族を取り巻くさまざまな課題解決に注力するテックベンチャーで、日本においてもユニークな立ち位置を持っていますよ。主に経済的な問題、育児、健康、社会の雰囲気という４つの大きな課題を事業領域として位置づけています。

具体的には、主力サービスに「ママリ」というプラットフォームがあり、妊娠・出産・育児を経験する女性たちをサポートしています。リリースから8年で300万ユーザーを抱えるコミュニティに成長しました。さらに、toBサービスの「家族ノート」や「ママリ口コミ大賞」、さらには「家族に関する実態調査」など、多角的に事業を展開していますね。

コネヒトは、オープンでフラットな組織文化を大切にしています。カジュアルながらも、社員全員が家族を支援する使命に向かって取り組んでいるのが特徴ですね。また、「わくわく感といけそう感ワーク」を通じて、現場の声を大切にしながら経営戦略を練る風土もありますよ。

2019年からコネヒトはKDDIの傘下に入りました。KDDIが有する資本力やデータ活用能力とコネヒトの創造性を融合させることで、SDGs分野でのシナジーを期待しているんです。これにより、スタートアップの自由な文化と大企業の安定性を兼ね備えた「スタートアップ第三極」という新しい働き方も提案しています。

コネヒトで働く魅力は、社会的意義のある事業に携わることができる点ですね。家族が直面するさまざまな課題に対して、実際に解決策を提供し、改善に導く役割を担うことができます。また、社員一人ひとりが積極的にアイデアを出し、新たな価値を創造する文化があるのも大きな魅力ですよ。

コネヒトでは、主体的に行動し、チームでの成果を重視できる方を求めています。特に、SNSが好きで、子どもや家族、子育てに興味がある方がフィットするでしょう。また、外部の方との連携など、コミュニケーション能力が重要となる業務もあるため、柔軟に対応できる方が望まれますね。

2020年に定めた新しいビジョンステートメントは、「あなたの家族像が実現できる社会をつくる」です。家族が直面する課題に対してより広い視点でアプローチし、解決に導くことを目指しています。これにより、家族それぞれの希望する像を実現できるよう、さまざまな取り組みを進めています。

ママリは妊娠から育児にかけての女性たちの悩みや不安を解消し、喜びを共有できるプラットフォームです。300万ユーザーからの「家族の声」を基に、サービス提供はもちろん、事業開発や社会への提言にも役立てられています。ママリは、コネヒトが目指す社会実現のための核となるサービスですね。

2022年から、経済（お金）の課題にもフォーカスを当てて事業を広げていく方針です。これまでの事業ではカバーしきれなかった問題に対して、新たな価値や体験を提供し、支援者も含めた家族全体での課題解決を目指しています。この動きによって、新たな「家族領域」の市場創造も視野に入れているようです。

はい、現在特にSNSマーケティングに関連するポジションで新たな仲間を募集しています。InstagramやTwitter、TikTokなど、複数のSNSアカウントの運用を手掛けるチャンスがあります。SNSが好きで、家族や子育ての領域に興味がある方には、特におすすめのポジションですね。

選考プロセスは、まずは履歴書と職務経歴書の提出から始まります。その後、いくつかの面接を経て、チームとの相性や適性を見極めていきます。コネヒトでは、個人のスキルだけでなく、ビジョンや価値観に共感し、チームに貢献できるかどうかも重視していますよ。

コネヒトでは、「肯定からはじめよう（Affirm&Follow）」や「驚かせよう（Surprise）」など、ポジティブなアクションを推奨する価値観が大切にされています。社員それぞれが互いを尊重し、新しいチャレンジを積極的に行ない、常に成長し続けることを目指しています。