株式会社ココピアってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社ココピアは、2018年1月に設立された企業で、主にウェルビーイングとメンタルヘルス領域で事業を行っています。社会に「人の「心」とのより良い向き合い方」を提供し続けることをミッションとしていますね。具体的には、精神・発達障害者向け就業継続支援施設「ココピアワークス」、障害者雇用の総合コンサルサービス「ココピアキャリア」、民間学童保育「ユレカアフタースクール」を展開していますよ。

ココピアワークスでは、神奈川県鎌倉市と宮城県仙台市で就労継続支援施設を運営しています。目的は、一般企業への雇用が困難な精神・発達障害を抱える方々に、就労の機会とスキル向上のためのトレーニングを提供することです。特にITを活用したデジタルワークを中心に、SEOライティングや画像・動画編集など、様々な業務を提供しています。

ココピアキャリアは、障害者雇用の総合コンサルティングサービスです。障害を持つ求職者には、その特性や希望に応じた求人情報とキャリアサポートを行い、企業には障害者雇用を成功に導くための人材紹介、採用支援、定着支援などを提供します。障害者雇用に関する企業の悩みを解決し、戦力としての活躍の場を提供することを目指しています。

ユレカアフタースクールは、共働き世帯をサポートし、子供たちの非認知能力を育むことを目的にした教育事業です。探究型学習に特化した民間学童保育で、基本的な預かりや送迎サービスに加え、日替わりで世界の教育現場で行われる探求カリキュラムを提供しています。社会性や協調性、やり抜く力をはぐくむことに重点を置いていますね。

ココピアのビジョンは、「全ての人が持続的な幸せを追求できる社会」を実現することです。人々の精神の健康に関する問題は非常に複雑で、一時的な解決だけでなく、根本的な環境の改善を目指しています。企業としての役割を超え、社会全体のウェルビーイングの向上に貢献しようとしています。

ココピアでは、「共創」と「インパクト」をとても重要視しています。社会全体との協力関係を築き、様々なステークホルダーに価値を提供すること。また、活動が社会に対して本当に意味のある価値をもたらしているかどうかを常に問い続け、長期的にサービスを提供していくことです。

はい、ココピアでは様々なバックグラウンドを持つメンバーが集まり、共通の問題意識で日々議論しています。ビジネス系出身者と介護・障害福祉出身のメンバーが協力し、新しい解決策を創出しています。アクティブな交流も多く、企業文化としても非常に魅力的です。

ココピアでは、創業期に共に事業を成長させていく仲間を募集しています。特に、ウェルビーイング領域の拡大や障害福祉以外の領域での新規事業推進に興味がある方は大歓迎です。事業が黒字化し、全国規模での事業展開を視野に入れていますので、意欲的な方には最適な環境ですね。

ココピアでは、従来の就労支援施設の枠にとどまらず、ウェルビーイングにフォーカスした独自のアプローチで事業を行っています。複数のビジネスモデルを組み合わせ、幅広い領域に対してインパクトを与えるような活動を展開しているんです。障害者雇用だけでなく、教育や医療など、社会全体を対象としたエコシステムを構築しようとしています。

ココピアは障害者雇用支援の領域でも革新的な取り組みをしております。障害を持つ方々の仕事の幅を広げるBPO事業、直接的な支援を提供する福祉施設、企業の人事に対するコンサルティングサービスなど、ビジネスを掛け合わせることでより良い働き方を見つける仕組みを作っています。

ココピアでは月に1度、鎌倉で全社会議と食事会を開催しています。これが、社員同士の交流を深め、相互に刺激を与えあう機会となっているんです。多様なバックグラウンドを持つメンバーが一堂に会し、企業文化やイノベーションの創出につながっています。