株式会社D&Iってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社D&Iは、「誰もが挑戦できる社会をつくる」ことをビジョンとしています。障害者の雇用や教育に重点を置き、ダイバーシティ社会の創造を目指しています。また、高齢者やジェンダーに関する課題にも取り組むことで、様々な社会問題にアプローチしていきたいと考えているんですよ。

充実したサービスラインナップがあります。障害者雇用促進に向けたマッチング事業や入社後の支援はもちろん、コンサルティング、療育、生活支援、就労移行支援など、障害のある方々が社会に溶け込めるよう、全方位から支援するサービスを提供しています。特に注目は「DIエージェント」や「エンカク」、そして教育に関する「テラコヤキッズ」といったプログラムですね。

実は、代表の小林が身内に障害者がおり、この業界に入ったきっかけがありました。日本では障害を持つ人々が働きにくいという現状に衝撃を受け、改善する必要があると感じたんです。障害者を弱者と捉えず、特別な特徴と考えることで、雇用や社会の認識が変わり、生産性の向上にも繋がると信じています。

これまでの障害者雇用は、法定雇用率の達成に注目が集まりがちでした。しかし、実際には健常者と同じように働くことができる障害者を中心に採用する傾向にあります。私たちは、障害のある方々が仕組みや理解のもと、企業の価値を高める戦力になり得ると考えています。

D&Iでは、仕組み作りと教育が重要だと考えています。企業の理解を深め、障害者が活躍できる環境を提供する一方で、子供から成人まで幅広く支援する教育プログラムを運営しています。これらが融合することで、どんな障害を持つ人も社会で活躍できると信じているんです。

私たちの強みは、困難なことに挑戦し続ける姿勢と、社会課題への直接的なアプローチです。障害者の雇用や教育に関する社会の認識を変えるために、長期間にわたる取り組みを行ってきました。そして、これらの経験が積み重なって、現在の成長に繋がっているんですよ。

いいえ、D&Iでは「生涯サポーター」を目指しています。就労支援だけでなく、子供たちの療育から始まり、成人の就労移行支援、定着支援まで、生涯にわたりサポートを提供することを大切にしています。働きたいという意志があれば、どんな障害があっても支援し続けることが重要だと考えています。

主に、事務職の経験やExcel、Googleスプレッドシートを利用したデータ作成・集計の経験が必要です。これらの基本スキルに加え、業務効率化や生産性向上のスキルが身につくため、個人の成長にも直結します。さらに、社会貢献性の高い仕事に携わることができますよ。

D&Iは現在、事業拡大期にあります。そのため、様々な領域の業務に関わることが可能で、自身の志向に合わせてスキルアップやキャリア形成がしやすい環境が整っています。特に、業界トップを目指す会社の成長過程は、個人の成長にも繋がる醍醐味があります。