株式会社南日本造船ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

南日本造船は1974年に設立され、主に自動車運搬船や石油製品運搬船、ばら積み貨物船など多様な船舶を建造してきた実績があります。2018年には建造量日本一を誇る今治造船グループに参画し、技術と経験をさらに磨きながら、高付加価値船を造り続けていますね。

南日本造船では、造船の受注後のフォロー営業を担当します。具体的には顧客と現場の窓口として契約関連や追加工事の調整を行ったり、新造船の命名受渡のセレモニーの運営、完成した船の引き渡し対応を行います。英語を使う業務も含まれているため、国際的な環境で働けるチャンスもあります。

入社後はグループ長によるOJTがメインとなり、一人一人の成長スピードに合わせて丁寧に教育が行われます。専門用語や業務内容は現場スタッフや監督からのサポートを受けながら学ぶことができるため、未経験者でも安心して仕事をスタートできますね。

南日本造船は“経済性・利便性の高い高付加価値船を造る”というビジョンを掲げています。また、次世代の輸送システムの安全性や地球環境への配慮も重視しています。“大分から世界へ”という思いを込めて、造船の新しい可能性に挑戦し続けていますね。

南日本造船では、上位評価・業績・目標の3項目に基づいた評価を行っています。これにより営業としてのキャリアアップや、他のポジションでの活躍が可能となる等級制度が整っています。社員一人ひとりの成長をしっかりと支える仕組みがあるのは心強いですね。