ジャクソン・ラボラトリー・ジャパン株式会社（旧　日本チャールス・リバー株式会社)ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

ジャクソン・ラボラトリー・ジャパン株式会社は、創薬研究において幅広い技術とサービスを提供しています。具体的には、実験動物の生産販売や、それを活用した非臨床試験サービス、さらには受託飼育や微生物モニタリングなど多岐にわたります。高品質なサービスを提供し、研究開発のスピードアップと確度向上に貢献しています。

ジャクソン・ラボラトリー・ジャパン株式会社で働く魅力の一つに、社会貢献性の高い仕事が挙げられます。ガンや糖尿病などの重大な疾病の解決に向けた研究に携われることはやりがいがあります。また、全社の平均残業時間が約10時間とワークライフバランスも良好で、長期的に働きやすい環境が整っています。

同社の特定部門は10名で構成されており、部門長を含む小規模ながら専門性の高いチームで運営されています。これにより、一人ひとりが担当する受託案件に対して深く関与しやすく、質の高い研究を実施することが可能です。

ジャクソン・ラボラトリー・ジャパン株式会社は、治療領域として糖尿病や肥満、疼痛、炎症、呼吸器、消化器、中枢神経、がんなど幅広い分野で薬効薬理研究や薬物動態試験を行っています。これに加え、先進的な外科処置モデルの作製サービスも提供し、高度な技術力を生かした研究を推進しています。

同社がジャクソン・ラボラトリー・ジャパン株式会社に名前を変更した背景には、ブランドの統一とグローバル戦略の強化が挙げられます。ジャクソン研究所は、生物学およびゲノム研究の複雑さを完全に理解し、がんや糖尿病、アルツハイマー病など多くのヒト疾患の根本原因解明に取り組んでいます。この理念を更に広げるための名称変更です。