株式会社ローカルフードテクノロジーってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社ローカルフードテクノロジーは広島県福山市に本社を置き、スーパーマーケット「エブリイ」を中心に据えた食に関連する事業を展開している企業です。彼らのミッションは「ローカルの食の可能性をテクノロジーで解き放つ」こと。2023年5月に「㈱イーシステム」から商号変更し、新たなスタートアップ企業としての歩みを始めましたよ。

主力としているのは2つのプロダクトがあります。1つ目は、スーパーマーケット「エブリイ」向けの「エブリイアプリ」で、ポイントカードや決済機能、クーポン配信などを通じて販売力を強化する機能が備わっています。2つ目は、生鮮流通基盤です。これは、生産者と消費者を直接つなげ、より多くの「美味しい」を届けられるような新しい流通プラットフォームの開発を目指していますね。

彼らは、「食」を通じて地域に「美味しい」の輪を広げたいという強い願いがあります。高齢化や生産年齢人口の減少、一次産業の衰退など、外的環境の変化に直面して、「これからも地域へ“美味しい”をお届けできるか」という疑問から、地域の食文化と多様性を次世代に継承すること、そしてそれを実現するための新たな流通システムの構築に挑戦しています。

彼らは、「変わり続ける、変え続ける」という価値観を非常に大切にしています。この考えはスーパーマーケット事業だけでなく、外食や宅配といったさまざまな分野においても変わらず、絶えず地域の食卓を豊かにしていくために、現状に満足することなくチャレンジを続ける姿勢が求められています。

現在、従業員と役員を合わせても10名に満たない小さな組織ですが、ビジョンの実現に向けてグループ企業との密なコミュニケーションを取りながら、地域の情報や課題を共有し、解決策を模索しています。少人数ながらも、日々学び、成長し続ける環境があります。

主に、アプリケーションの設計と開発を行います。プロダクトの要件に基づき、フロントエンドとバックエンドの実装を含めた開発作業です。使用する技術スタックには、HTML、CSS、JavaScript、TypeScript、PHP、さらにReactやNext.js、Laravelなどがあります。

技術スタックとしては、前述の言語に加えて、React Native (Expo)、MySQL、さまざまなOS（Windows、Linux、Mac）、そしてクラウドサービスとしてAWSやFirebaseを使用しています。これらの技術を駆使して、革新的なサービスの開発に挑んでいますね。

興味を持った方は、「話を聞きに行きたい」ボタンからまずはカジュアルにお話ししましょう。それから、具体的な仕事内容や環境について深く掘り下げていきます。応募への心からのお待ちしている姿勢が感じられますね。