ユニロボット株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

ユニロボットは、「『モノと心を通わせる』を当たり前にする」というミッションのもと、コミュニケーションロボットの開発から事業をスタートしました。このミッションを達成するために、電話応答業務の自動応答AIソリューションやクラウドサービスの提供を通じ、新しいコミュニケーションスタイルを提案していますね。

主に、コミュニケーションロボット「unibo」の開発・製造・販売と、電話応対業務用の自動応答AIソリューション、およびそれを支えるクラウドサービスを提供しています。特にボイスボットは、飲食店の電話予約自動受付など、多岐にわたる業界での導入が進んでおり、高度な技術トレンドとして注目されていますよ。

ユニロボットの強みは、高い自由度で会話が可能なAIソリューションを提供できる点、顧客が自由に会話シナリオを作成できるシナリオエディタの提供、そして拡張性・柔軟性が高い点です。これらを活かし、様々な他社システムやスマホアプリとの連携も可能としています。

特に自動応答AIソリューションは、飲食店の電話予約自動受付や保険の契約更新案内自動化など、多様な業界で採用されています。今後、さらに多くの業界への展開を目指していますが、技術が新しいコミュニケーションの可能性を広げているのが大きな特徴ですね。

ロボットサービス事業では、個人に合わせたコミュニケーションが可能な「unibo」を開発・販売しています。このロボットは、利用者の個性を学習して対話できるだけでなく、感情解析機能を用いてユーザーの感情を理解し、双方向の会話が可能です。主に法人向けに展開しており、様々な現場で利用されています。

「unibo」は、ホテルやオフィス、病院などの受付業務、運送会社での点呼やアルコールチェック業務、学習塾での教育補助、医療機関での肺機能検査補助など、幅広い分野で活用されています。これらの場で顧客課題の解決に貢献していますね。

アジア最大級のオープンイノベーション式典「ILS」での人気TOP100企業選出、富士通アクセラレータプログラムのピッチ大会での最優秀賞受賞、日本経済新聞が選ぶNEXTユニコーン108社に2年連続で選出されるなど、その成果と取り組みが高く評価されています。

最新技術を学び続ける積極的な姿勢と、常に新たなチャレンジをする文化があります。また、「超高齢化社会における社会貢献」と「夢がある事業に取り組みたい」という2つの想いから、社員がお互いに切磋琢磨しながら、新しいコミュニケーションテクノロジーを生み出す取り組みを進めています。

最初はガレージから数名での研究からスタートしました。ロボットの可能性に魅せられた創業者たちは、「生活を支えるロボットをつくりたい」という強い想いで研究を重ねました。その結果、パソコンやタブレットを操作できない高齢者も簡単に使える音声インターフェースの開発に成功し、多くの方々の生活支援を目指しています。

ソフトウェアエンジニアの増員を通じて開発力を強化しています。リモートワークでも活躍できる環境を整えており、フロントエンドエンジニア、バックエンドエンジニア、インフラエンジニアなど、幅広い分野での募集を行っています。これからのAIビジネスコミュニケーション領域で、一緒に新しい技術の導入にチャレンジできる方を求めています。

ロボットやIoTなどの領域に情熱を持ち、色々なことに興味を持って積極的に取り組める人を探しています。初めての言語やフレームワークでも自発的に学び、開発に取り組む姿勢が重要です。また、何かしらのプロダクトやサービスを自身で作成した経験のある方や、オープンソースプロジェクトへの貢献経験がある方を歓迎しています。

リモートワークは全面的にサポートしており、福岡県や奈良県にお住まいの社員も活躍しています。自宅勤務やオフィスワークを選択でき、月に1度の全体ミーティングなど、定期的なコミュニケーションを大切にしています。これにより、地方でも柔軟に業務を進めることができるようになっています。

はい、実際に「ユニボ」が社員に支給されることがあります。これにより、仕事をする上での実験や、プライベートでの利用を通じて製品理解を深めることができます。ユニロボットでは、身近にロボットがある生活を通して、より良い製品開発につながるアイデアが生まれることを期待しています。

ロボティックス、AI、ボイスボット、IoTなどの国際社会が求める技術トレンドを常に意識し、研究開発を進めています。最新の技術動向に敏感でありながら、これらを製品やサービスに反映させることで、時代のニーズに応える革新的なソリューションを提供し続けています。