サイバーマトリックス株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

サイバーマトリックス株式会社は、新世代セキュリティクラウドサービス「CyberNEO」をはじめとした、様々なセキュリティサービスを提供している企業です。主にビジネスのサイバー脅威を事前に防ぐサービスを提供し、セキュリティ脆弱性診断も手掛けていますね。設立5年で黒字経営を続け、多くの官公庁や上場企業から信頼を受けていますよ。

彼らは、従来の工数ベースのビジネスモデルとは異なり、サブスクリプション型のクラウドサービスモデルを採用しています。これにより、技術の高度化と同時に企業成長を目指しており、社員のスキルアップにも力を入れているそうです。AI開発など、最先端技術への接触機会も豊富ですね。

最先端技術を活用したサービス開発に非常に力を入れており、大学との連携も積極的に行っているようです。特に北陸先端科学技術大学院大学（JAIST）とは密な関係を築いており、共同研究やラボの利用も進めています。技術者にとって刺激的な環境を整え、イノベーションの創出を目指しているそうです。

開発チームは、インドやインドネシアなどに在住する海外のエンジニアも含め、国際的なメンバーで構成されています。コミュニケーションは全て英語で行われており、グローバルな視点を持ったチームワークが求められる環境です。英語力を活かしたい方や、国際的な仕事を求めている方には最適な場所ですね。

「CyberNEO」は、セキュリティ運用を自動化することができる主要なサービスです。多くの企業がセキュリティプロダクトの運用に苦労している中、このサービスは自動設定やリスクの高い接続のブロックといった機能で、セキュリティの強化をサポートします。また、脆弱性診断サービスではホワイトハッカーの視点からセキュリティ問題の調査を行うことで、攻めと守りのセキュリティを実現しています。

サイバーマトリックスは、「創造力」「決断力」「実行力」の3つを企業理念として掲げています。社会的な課題解決を目指す創造力、迅速な意思決定の決断力、そして目的達成のために関係者と協力する実行力を大切にしているそうです。この理念を基に、革新的なセキュリティソリューションの提供を目指しています。

代表は、セキュリティ分野での長い経験を経て、システムのセキュリティ監視組織（SOC）の立ち上げやセキュリティアナリストの育成など、体制構築の役割を果たしてきました。しかし、人の手に頼った作業の効率の悪さを痛感し、AIやクラウドを利用した問題解決の方法を模索、それがセキュリティクラウドサービス事業の立ち上げに繋がりました。

多くの企業ではセキュリティの専門家が不在で、セキュリティを難しく感じているところがあります。サイバーマトリックスは、そうした企業でも簡単に導入できるセキュリティソリューションを提供し、属人化せずセキュリティが容易に運用できる設計を目指しています。つまり、もっと手軽に、もっと効果的なセキュリティ対策を実現したいと考えています。

この会社の大きな特徴は、「CyberNEO」がセキュリティ運用にフォーカスしていることです。セキュリティ製品やサービスが多くある中で、運用の簡略化や自動化に重点を置いた製品は珍しいですね。また、セキュリティ検査エンジンの開発では、代表の豊富な経験を生かし、AIを活用したサービスを展開しています。

働いているメンバーは、技術者が中心で、日本国内外から集まる少数精鋭のチームです。海外メンバーはAIやクラウドサービスの開発に、日本のメンバーは主に営業活動のサポートをしています。多様なバックグラウンドを持つメンバーが一同に介し、刺激的な働き方が可能ですね。

サイバーマトリックスではリモートとオフィス勤務のハイブリッドスタイルを採用しています。業務効率や家庭の事情を考慮し、柔軟な働き方をサポートする体制を整えています。育児や介護など、個人の状況に合わせたワークスタイルが選べるのは大きな魅力ですね。

現在、サービスマネージャーのポジションを募集しています。新規サービスの開発や既存サービスの機能追加、改修など、開発業務全般に対する管理とサポートを行います。また、文書の整備やパートナー企業との連携など、多岐にわたる業務を担当する予定です。スタートアップならではのダイナミックな仕事に挑戦したい方には最適な職場です。