株式会社日本総険ってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?
こんにちは、転職活動中のサトウです!
「株式会社日本総険」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!
株式会社日本総険ってどんな会社?
株式会社日本総険の主な事業内容は何ですか?
日本総険は保険仲立人として活動しています。これは、特定の保険会社に依存せず、多岐にわたる保険商品の中から、お客様のニーズや利益を最優先に考えて最適な保険を提案する役割を担っていますよ。1996年の設立以来、全国各地の企業に向けて、リスクマネジメントサービスを提供してきたんですね。
どうして保険仲立人の事業を始めたのですか?
実は、創業者がアメリカやヨーロッパで保険仲立人という事業モデルに触れ、その価値に深い感銘を受けたのが始まりです。日本ではまだなじみが薄かった保険仲立人業を、日本国内で広め、お客様に本当に必要な保険を提供することが、我々の使命と考えています。
会社の規模感や歴史について教えてください。
日本総険は1996年に設立後、約27年で保険仲立人としての独自の地位を確立し、香川県内で10年ぶりの上場を実現しました。家族経営からスタートしましたが、今では約50人の社員を擁するまでに成長しています。
日本総険の将来像は?
将来的には、国内だけに留まらず、世界各国への進出を見据えています。日本企業のリスクマネジメントを全面的に支援し、海外現地法人を構えて現地でのサービス提供を行いたいと考えています。私たちは、全世界のリスクに対応する保険を届けたいんです。
具体的にどのような人材を求めていますか?
技術部では特に、リスクを調査しデータ化するプロフェッショナルを募集しています。保険業界未経験者も歓迎しており、多種多様な背景を持つ人材がそれぞれの経験や知識を活かせるような体制を整えています。チームワークを重視し、探究心や好奇心が旺盛な方を特に求めていますね。
社風について教えてください。
非常にオープンでコミュニケーションが活発な環境です。のびのびと意見を交換でき、新入社員からでも自由にアイデアを出せる風土がありますよ。また、社員の過去の経験やスキルを重視しており、異業種からの転職者も多数活躍しています。
社員のスキルアップはどのように支援していますか?
入社後は、保険の基礎知識を社内で身につけるところからスタートします。実際に現地調査に同行し、先輩社員から実務を学びながら、段階的に損害保険仲立人資格の取得など、専門性を高めるための支援を行っています。
技術部の具体的な業務内容を教えてください。
技術部の主な業務は、お客様のリスクを調査してデータ化することです。火災保険の見積もりに必要な建物や設備の情報収集、リスク分析から、最適な保険内容を提案するためのデータ作成までを手掛けます。万全なリスクマネジメントを提供するためには、この部門の役割が非常に重要なんです。
新入社員に期待することは何ですか?
新入社員には、何よりも学ぶ意欲とチームとして協力していく姿勢を期待しています。また、新しい視点やアイデアを持ち込んで、私たちのサービスの質をさらに向上させてくれることも期待していますよ。
社員がチームワークを発揮する秘訣は何ですか?
それは、お互いの役割を尊重し合い、密にコミュニケーションを取ることです。また、異なる経歴を持つメンバー同士が知識を共有し合うことで、新たなアイデアや解決策が生まれ、最適なリスクマネジメントを提案できるんです。
日本総険が提供するリスクマネジメントサービスの特徴は何ですか?
私たちは、単に保険商品を販売するのではなく、お客様のビジネスを深く理解し、潜在的なリスクを徹底的に分析します。その上で、最適な保険手段だけでなく、事故や災害を未然に防ぐためのアドバイスも行い、真の意味でお客様をサポートしています。
どのようなお客様が多いですか?
事業規模や業種を問わず、全国各地の様々な企業がお客様となっています。医療・介護、製造、飲食業など、リスクが存在する場所ならどこでも私たちのリスクマネジメントサービスは必要とされています。
上場企業になったメリットはありますか?
上場を果たしたことで、社会的な信用度が向上し、より多くの企業から注目されるようになりました。これにより、事業展開の幅が広がり、さらには優秀な人材を引き寄せるきっかけにもなっています。
海外進出の計画は具体的にどのように進めていますか?
まずはアジアを中心に、日本企業の海外進出が盛んな地域をターゲットにした市場調査から始めています。将来的には、これらの地域に現地支店を設置し、現地でのビジネス環境に精通したリスクマネジメントサービスを提供していく計画です。
ありがとうございました!
会社情報
株式会社日本総険
香川県高松市サンポート2-1 高松シンボルタワー9F