株式会社Co-LABO MAKERってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

Co-LABO MAKERは、研究開発リソースのシェアリングプラットフォームですよ。企業の研究者など「利用者」が、実験に必要な設備やラボを簡単に見つけて利用できますし、「提供者」は技術や設備を提供することで資金を得られるんですね。まさに、研究開発の民主化を目指していると言えます。

特徴は主に二つありまして、一つ目は誰もが速く、安く、安心して実験ができること。二つ目は、遊休リソースを有効活用して資金を得ることができる点です。これにより、共同研究の促進や新たな研究の立ち上げ支援が可能になります。

利用者は主に企業の研究者で、必要な実験設備やラボをCo-LABO MAKERで見つけ、実験を進めることができます。提供者はラボの運営者等で、強みの技術や空いている設備を提供することにより、追加投資なしで資金を獲得できる仕組みですね。

大きなメリットは、研究開発をより手軽に、より速く進められることですよ。特に新しいラボを立ち上げるコストや時間を大幅に削減できる点が魅力的です。また、未利用のリソースを活用して資金を得ることができるので、研究者や施設にとっても大きな価値があります。

Co-LABO MAKERは多数のメディアに取り上げられ、幾つかの賞も受賞しています。例えば、最優秀賞やTECH LAB PAAK賞、社会起業家賞など、多岐にわたる分野での表彰を受けているんですよ。これにより、その革新性や社会貢献度が高く評価されています。

代表の古谷さんは多くの研究設備や技術が未活用であることに課題感を持っていました。また、やりたい実験ができないという不合理を解消したいという強い想いから、Co-LABO MAKERの設立に至りました。科学技術の発展と社会実装の加速が目的です。

Co-LABO MAKERはフルリモートを基本としており、仙台と東京にオフィスを持ちます。特に、仙台に本社を置きつつも、全国や海外のメンバーとリモートで繋がる体制を整えています。この柔軟な運営スタイルが、幅広い才能の結集を可能にしているんですね。

チームは事業開発、研究開発、プロダクト作りの専門家など、多様なバックグラウンドを持つメンバーで構成されています。みんなで互いの才能をかけ合わせて、研究開発の新しいあり方を探求しています。チームの多様性が、多角的な視点からのアプローチを可能にしています。

Co-LABO MAKERのミッションは「研究開発の民主化」です。これを達成するために、発明思考、顧客との真摯な対話、実現にこだわり抜くことの3つのバリューを大切にしています。つまり、研究開発エコシステムを再発明し、全ての関係者がよりエンパワーされるよう努めているんですよ。

2022年4月には総額約1億円の資金調達を成功させています。さらに、株式投資型クラウドファンディングなどを通じて、幅広い層からの支援も受けています。資金調達によって、より一層の事業拡大とサービスの改善に努めています。

主に事業開発本部でのタスク遂行や代表のサポートなど、事業開発に関連する職種で募集を行っています。新しいチャレンジに対する強い意欲と自立して行動できる方を求めていますよ。この機会に、日本の研究開発を支える仕事に挑戦してみませんか？

新しいことに挑戦する意欲があり、柔軟な考えを持ち、自立して行動できる人物を求めています。また、先を読む力や、チームワークを重んじる心構えも重要ですね。Co-LABO MAKERでは、共に価値を創造していく仲間を探しています。

事業開発職では、スタートアップでの事業開発経験を積むことができます。また、多くの新規事業、業界、大学に関わる機会があるため、非常に幅広い経験と知識を得られるでしょう。特に、社会的にインパクトの大きい事業に携わることができるのは、大きな魅力です。

勤務地や具体的な業務内容に応じて柔軟な働き方が可能です。フルリモートでの業務もあり、仙台市青葉区にあるオフィスでの勤務も選択できます。ダイナミックに変わるステージでの対応能力や速度感が求められますが、その分、自身の成長も感じられるでしょう。