企業解説

株式会社Splinkってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?

marugotojobhakase
インタビュアー
インタビュアー

こんにちは、転職活動中のサトウです!

「株式会社Splink」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!

Splinkはどのようなミッションを持っていますか?

Splinkは「ブレインヘルスケアを世界の当たり前に」をミッションに掲げています。2017年に創業し、テクノロジーを通じて患者さんとそのご家族のQOL向上に貢献することを目指しているんです。人生100年時代における人々のつながりを守り続けたい、という強い想いから事業を行っていますよ。

仕事博士
仕事博士

具体的なプロダクトにはどのようなものがありますか?

Splinkは、脳ドック用AIプログラム「Brain Life Imaging®」、認知機能テスト「CQtest®」、認知症診断を支援するソフトウェア「Braineer®」など、自社で開発した複数の製品を有していますね。これらは全国の医療機関で採用されており、「Brain Life Imaging®」は2022年にグッドデザイン賞を受賞しているんですよ。

仕事博士
仕事博士

Splink創業の背景は何ですか?

Splinkの創業は、代表の青山が自身の父親が重度の脳疾患と診断された経験がきっかけです。この原体験をもとに、脳の病気の見落としを技術を通じて解決したいという決意を固めました。そして、世界に通用する企業をつくるべく、北米でMBAを取得し、シリコンバレーのVCで働きながらSplinkを創業したんです。

仕事博士
仕事博士

日本の高齢化問題とSplinkの関連性を教えてください。

日本は世界で最も高齢化が進んでいる国の一つで、認知症の診断や予防に関して非常に高い技術を有しています。Splinkは、日本のこのような環境を活かし、認知症をはじめとする脳の病気に関するソリューションを提供しているんです。高齢化社会の課題に対して、科学技術と顧客体験を融合させたプロダクトで応えることが、世界の高齢化問題解決の鍵となり得るとSplinkは考えています。

仕事博士
仕事博士

Splinkのプロダクト開発の特徴は何ですか?

Splinkでは、Wellness、Brain Health、Medicalの3領域でプロダクトをラインナップしています。特に、脳画像解析プログラム「Braineer」は認知症診断を支援するソフトウェアとして薬事認可を取得しております。組織としては、医療機関や顧客企業とのパートナーシップを大事にし、研究開発チームや品質管理チームなど、各分野の専門性を持ったチームが連携しています。顧客中心の製品開発を行っており、小さなトラブルも見逃さず、企画開発にフィードバックをかけて機動力の高い組織を目指しています。

仕事博士
仕事博士

Splinkの今後のビジョンは?

Splinkは、画像解析技術をさらに発展させつつ、予防医学領域を中心に事業を拡大していく計画です。特に認知症領域では、新薬の登場に伴い、予防・早期診断のニーズが高まっています。Splinkでは、持っている複数のソリューションを医療機関や受診者により使いやすい形で提供し、市場の期待に応えていくことを目指しています。

仕事博士
仕事博士

Splinkの企業文化や価値観について教えてください。

Splinkでは、「Go Deep」、「Commit to Growth」、「Make it Happen」をコアバリューに掲げています。仲間との成長、事業成長へのコミットメント、実物をしっかり見て自らが仕上げる姿勢、そして混沌を楽しみながら品質と量を追求し、情熱と素直さで開拓していく精神が大切にされています。これらのバリューを共有したメンバーが、AIリサーチャー、エンジニア、医療機器開発などの各領域で非連続のイノベーションを生み出しているんですよ。

仕事博士
仕事博士

Splinkで働く魅力は何だと思いますか?

Splinkで働く最大の魅力は、社会的貢献性の高さにあります。開発した成果が直接、人々の健康や命を救うことに繋がり、事業への大きな貢献を実感できる点が大きいですね。さらに、世界的に見て先端的な技術に携わることができ、自分のスキルを高めることができる環境です。チームの立ち上げフェーズに参加することで、チームビルディングや開発環境の改善にも携わることができますよ。

仕事博士
仕事博士

UI/UXデザイナーの役割とSplinkでの魅力は?

Splinkでは、UI/UXデザイナーはプロダクトの情報設計やビジュアルデザインを担当します。サービス成功の鍵を握る重要な役割で、ユーザーの課題を発見し解決するデザインを実現していきます。Splinkでの魅力は、健康や医療という社会的意義の高い分野での挑戦、技術革新に携われること、そしてデザインが社会にポジティブな影響を与える可能性を追求できる点です。多様なスキルを持ったチームの中で、自身も成長し、貢献できる場が広がっています。

仕事博士
仕事博士

Splinkの開発環境にはどのような特徴がありますか?

Splinkでは、主にMacを使用しており、デザインツールとしてはAdobe Photoshop、Adobe Illustrator、Figmaを使用しています。チームコミュニケーションにはSlackが活用されているんですよ。このようなツールを駆使して、チームメンバー間で円滑な情報共有を行いながら、迅速なプロダクト開発を進めています。

仕事博士
仕事博士

Splinkのこれまでの成果とこれからの目標は?

Splinkはこれまで、医療機関との研究開発を通じて、高度な画像解析技術を磨いてきました。特に脳ドック用AIプログラム「Brain Life Imaging®」でグッドデザイン賞を受賞するなど、社会からの評価も得ています。これからは、予防医学を中心に事業拡大を目指し、提供するソリューションで認知症など脳の病を予防・早期発見し、治療することで社会に貢献していきたいと考えています。

仕事博士
仕事博士

Splinkでのキャリアアップの可能性について教えてください。

Splinkでは、個々の成長と事業の成長を密接に結びつけています。新しいプロジェクトやチャレンジに対する積極的な姿勢が期待され、その過程で多くの学びが得られる環境です。社内での積極的なスキルアップの機会が用意されており、外部研修の利用や専門知識を深めるための支援もありますよ。役職にとらわれないフラットな組織文化のもと、実力と成果を正当に評価し、キャリアアップをサポートしています。

仕事博士
仕事博士

Splinkで働く上での挑戦とは?

Splinkで働く上での挑戦は、高度な技術革新と社会実装の両立です。最新の技術や研究成果を迅速に社会に役立てるためには、絶えず学び続ける姿勢が求められます。また、医療という人の生死に直結する分野での開発は責任が大きいため、高い倫理観と情熱が必要とされるでしょう。技術開発だけでなく、それを社会にどう受け入れてもらうかという点にも挑戦していく必要がありますね。

仕事博士
仕事博士

Splinkの今後の事業展開についてどう思いますか?

Splinkは、認知症や脳の病の予防・診断領域で社会に大きな影響を与えるポテンシャルを持っています。今後の事業展開においては、既存のプロダクトの改良や新規プロダクトの開発だけでなく、グローバル市場への展開も視野に入れているでしょう。高齢化が進む国々にとって、Splinkが提供するソリューションは非常に価値が高いため、国内外問わず、その需要は増していくと考えられます。

仕事博士
仕事博士

ありがとうございました!

株式会社Splink

東京都千代田区霞が関3丁目3−2 新霞が関ビル18階

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