鹿島建物総合管理株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

鹿島建物総合管理株式会社では、ビルや商業施設の設備管理を行う際に、希望を考慮し、常駐管理か非常駐管理を選択できます。常駐管理では大規模な建物を複数人で管理する形式で、安定した環境で働けます。一方、非常駐管理は小規模な建物を複数担当し、変化を楽しみながら日々異なる現場を巡回します。また、AIシステムが導入されており、効率的な作業の実現が可能です。

同社は充実した教育研修制度を誇っています。社員は研修センターでの技術研修に加え、通信教育制度を活用できます。また、160種類に対応した資格取得支援制度があり、セミナー受講料や試験会場までの交通費も補助されます。独り立ち後もフォローアップが徹底されており、キャリアアップを目指す方にとって理想的な環境です。

同社では2024年4月から新しい昇格制度が導入されます。年功序列に依存せず、実力に応じて公平に評価される仕組みが整えられています。優秀な社員は最短で入社翌年度に昇格することが可能です。中途入社の社員にも能力を最大限に発揮できるように配慮されており、多くの中途入社の所長が活躍しています。

鹿島建物総合管理株式会社は全国で2830棟以上の物件を管理しています。オフィスビルや商業施設から博物館、美術館、学校に至るまで、様々な種類の施設を管理対象としています。特に、GINZA SIXや恵比寿ガーデンプレイスなど、著名な建物の管理にも携わっており、豊富な実績があります。このような幅広い物件での経験は、社員のキャリアにも大きなメリットとなります。