社会福祉法人杉風会ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

社会福祉法人杉風会では、利用者の方々に楽しんでもらうため、季節行事やイベントを盛んに行っていますね。施設内での盆踊りや新年会といった行事のほか、町のお祭りやコンサート、隣町の施設との合同行事など、外部交流も大切にしています。また、利用者の誕生日には映画鑑賞や動物園観覧などの外出イベントも実施しています。これらの取り組みが可能なのは、余裕をもった人員体制によるものです。

入職後は1ヶ月間の研修を通じて先輩職員と一緒に業務を進めながら、実務を覚えていくことができる制度になっています。一人の職員が3名の利用者を担当するシステムで、最初は固定の担当が組まれ、サポート内容をしっかり把握できるように配慮されています。また、資格取得のための研修会は全て自己負担ゼロで参加できますし、資格取得後には給与に手当がつくため、キャリアアップも実現できる制度が整っているのです。

杉風会では、職員が長く働き続けられる環境を大切にしています。特に残業が月15〜20時間程度と少なめであり、働きやすさに配慮されていますね。行事やイベントの準備も日中の勤務内で終えられるようになっており、職員全体の負担を軽減しています。さらに、月に2回のミーティングでは、職員から労働環境や行事の企画について意見を集め、職員の声を反映させた運営を心がけています。このように職員思いの風土が職場の居心地の良さにつながっています。

施設の中央に位置する広い中庭は、盆踊りなどの季節行事の際に使用される重要なスペースです。この中庭は季節感を感じられるようなイベントの場として、利用者を始め職員にとっても集まりやすい空間となっているようです。また、普段の業務やイベントでも、職員の発案による新しい行事が行われる場となっており、施設の風通しの良さや職員の自主性の育成にも寄与していますね。