【新卒】中央開発株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

中央開発株式会社は、1946年に創立された地質調査を中心とする建設コンサルタント会社です。歴史的には戦後日本の国土開発に貢献し、地質調査だけでなく、土木設計やインフラ総合コンサルティング分野への進出を果たしました。職場環境や技術力向上を重視し、社員の働きやすさを大切にしていますね。

中央開発株式会社は、地盤・地質分野に強みを持ち、特にダム・河川の3Dマッピング技術『Nソナー』が有名です。この技術は第７回インフラメンテナンス大賞を受賞し、無人船舶を用いた自動航行で水底地形を把握するものです。こうした技術は、防災や減災に寄与しています。

福利厚生は非常に充実しており、社員寮制度や資格手当があります。また、男女育休取得率が100％で、子育てサポート企業「くるみん」にも認定されています。これにより、社員が安心して働ける環境づくりに力を入れていますね。

風通しの良いオープンな社風が特徴で、上司との距離が近く、困ったことがあれば気軽に相談できます。社員同士の人間関係も良好で、「リラックスして働ける」「おおらか」などの意見が社員から寄せられています。

入社1年目から実際の業務を担当し、生の現場や打ち合わせを経験できます。この時期から新入社員研修やOJT制度が整備されており、早い段階で技術者としてのスキルと社会人としての成長を促進します。

中央開発株式会社の仕事は、直接社会貢献につながるもので、防災・減災対策に力を入れています。自然災害による被害を想定した施工案の提案や地域防災計画等、各種ハザードマップの作成を実施しています。日本国内外でのプロジェクトを通じて、安心・安全な暮らしを提供することを目指しています。