独立行政法人日本スポーツ振興センターってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

独立行政法人日本スポーツ振興センターでは、スポーツ団体の中長期戦略の実効化やアスリートの発掘・育成支援に関する企画・運営業務が主な役割です。具体的には、事業の企画・運営や地域公共団体との連携、さらにITシステムに関する業務にも取り組んでいます。職員はチームで業務を遂行し、フランクな職場環境も特徴です。

アスリート育成パスウェイとは、子どもがスポーツを始めてからトップアスリートに成長するまでの過程を支援するシステムです。この過程では、どのような指導者やトレーニング環境が必要かを整理し、より良い育成環境を構築します。独立行政法人日本スポーツ振興センターは、各スポーツ団体のアスリート育成パスウェイ構築を支援しています。

スポーツ団体への支援内容としては、中長期計画の策定支援や強化活動の進捗確認、課題解決のための情報提供などがあります。また、アスリート育成パスウェイの構築に関する取り組みも支援の一環です。これにより、スポーツ団体が効果的にアスリートを育成し、競技力向上に繋げるサポートを行っています。

入社後は業務にチームで対応しますので、業界未経験者でも安心して取り組むことができます。職場はフランクで話しやすい雰囲気なので、困ったことや分からないことがあれば気軽に相談できる環境です。何かしらの知識や経験を持っている方は、その経験を活かして業務に取り組むことができます。

必須要件はスポーツ事業への興味、大卒以上、社会人経験2年以上の3つですが、あれば活かせる経験としては、企画書作成・提案経験や組織内外のステークホルダーとの調整業務経験などがあります。また、広報・PRに関する業務経験や情報処理技術者としての実務経験もプラスになります。応募者の人柄を重視し、明るく業務に取り組む姿勢が求められます。