株式会社LegalOn Technologiesってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

LegalOn Technologiesは、リーガルテック領域の革新を目指すスタートアップです。具体的には、AIとSaaSの技術を用いた契約書レビューサービス「LegalForce」と管理システム「LegalForceキャビネ」を開発しています。法律業務がテクノロジーでどのように効率化できるかを探求している会社ですね。

リーガルテックは、法律関連の業務をテクノロジーを駆使して効率化し、より洗練されたプロセスを提供する業界のことです。DX（デジタルトランスフォーメーション）が進んでいる領域の一つで、まだ発展途上ながら、大きな可能性を秘めています。法務領域など一部ではIT化が進んでいくことが期待されていますね。

創業メンバーが以前弁護士として働いていた際に、法務部員や弁護士が契約書レビューに多大な時間を費やし、過労に陥っている状況を目にしたからです。テクノロジーを駆使してこれらの問題を解消し、法務プロフェッショナルがもっと重要な業務に集中できる環境を作ることが彼らのミッションです。

彼らのミッションは「全ての契約リスクを制御可能にする」というものです。契約書というビジネス上不可欠な領域で、サービスを提供し続けることにより、法務プロフェッショナルがテクノロジーを通じて業務を効率化し、法務サービスを洗練化できるよう支援します。

彼らのパーパスは、「法とテクノロジーの力で、安心して前進できる社会を創る」ことにあります。法律とテクノロジーを結びつけることで、不安を安心に変え、人々が前進しやすい社会を作ることを目指しています。

あらゆるバックグラウンドを持つ優秀なメンバーが集っています。たとえば、国内トップ法律事務所出身の弁護士、マッキンゼーやトヨタ、みずほ銀行等の経験者、さらにはスタンフォード大学で法学博士を取得したUS CEOなど、多様性と高い専門性を兼ね備えていますね。

主にAIとSaaS技術を組み合わせた契約書レビューサービス「LegalForce」と、クラウド契約書管理システム「LegalForceキャビネ」を提供しています。これにより、企業法務の効率化とリスク管理をサポートしています。

彼らは、企業法務が直面している手間や時間がかかる業務に取り組んでいます。具体的には、AIや検索技術を活用してこれらの課題を解決し、より効率的な業務プロセスの構築を目指しています。

彼らのビジョンは、法律とテクノロジーの融合により、企業や個人が抱える不安を取り除き、自信を持って前進できる社会の実現です。このビジョンに向かって、日々新たなサービスや機能の改善に取り組んでいます。

更なる事業成長を目指して、法務領域だけでなく、新規事業領域におけるサービス開発にも意欲的です。最近では、意思決定プロセスマネジメントシステム「DecideOn」のβ版をリリースしました。

現在、新製品「DecideOn」のプロダクトデザイナーを募集しています。デザインの上流工程から参加し、サービスのUI/UX設計を担当するポジションです。

プロダクトデザイナーとして3年以上の経験が必要です。特に業務システムやツール系ソフトウェアの画面設計経験が求められます。また、Web技術やデザインツールの知識、提案をビジュアル化するスキルが必要とされます。

法務領域のイノベーションに貢献できる点や、優秀なメンバーとともに働くことで自身の成長が期待できる点、そして社会にポジティブな変化をもたらせる点が特に魅力的です。技術と法律の力で、新しい価値を創造していく環境があります。