一般財団法人日本品質保証機構ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

日本品質保証機構では、福祉サービス第三者評価機関として活動しており、東京都や埼玉県の福祉事業所が提供するサービスの質を専門的かつ客観的な立場から総合的に評価しています。評価受審から評価結果の公表まで、一連のプロセスを担当チームと協力しながら進行管理しますね。

評価を受ける事業者に対して、事前説明、評価準備、実施、そして評価結果の公表までのプロセスを担当します。また、利用者や職員へのアンケート調査、訪問調査も行い、その結果をもとに報告書を作成し、フィードバックを行います。そして、次回の評価に向けて継続的にフォローを行うことも大切な業務の一環です。

評価者になるためには、福祉現場での豊富な経験が求められます。また、外部とのコミュニケーション力やヒアリング力も重要です。さらに、日本品質保証機構に入構後は、基礎研修や評価者研修を受け、評価を行うための資格取得を目指します。

これまでに100施設以上を訪問し、多くの評価を実施してきた実績があります。近年は評価の依頼も増加しており、今後もさらなる評価依頼の増加を見込んでいます。福祉事業者のサービス向上を促進し、社会福祉の充実に貢献できる点でも非常に将来性の高い企業と言えます。

現在、福祉評価サービス部門では2名で推進していますが、今回は増員募集となります。保育分野での管理運営経験や現場経験が3年以上ある方を歓迎します。さらに、社会福祉関連の資格をお持ちの方や、新しい知識を積極的に吸収し、柔軟な思考でコミュニケーションを図れる方が適しています。