株式会社インフキュリオンってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

インフキュリオンは、誰もが使いやすい金融サービスを目指して、Fintechプロダクトを開発していますね。代表的なものに、スマホ決済プラットフォームの「Wallet Station」や次世代カード発行プラットフォーム「Xard」、それに加盟店向けの決済ソリューション「Anywhere」といったサービスがあります。これらは金融機能をオープンにすることで、新しい顧客体験を生み出すことができますよ。

インフキュリオンは、「Embedded Finance for Good」という考えのもと、様々なサービスと金融機能を融合させることで、スマートで便利な世界を創り出すことを目指しています。これまで金融サービスを提供できるのは限られた企業だけでしたが、インフキュリオンの技術で、より多くの企業が金融サービスを提供しやすくなるんです。結果として、社会全体の発展に寄与する新しいサービスが生まれるわけですね。

インフキュリオンでは、「Infinite Curiosity（無限の好奇心）」「Great Work, Great Team」「Stay Trusty」という３つのバリューを掲げています。特に、「Infinite Curiosity」は、絶えず新しいことに挑戦し、楽しむ精神が根底にあるんです。この価値観に基づいて、社員一人ひとりが自発的に新しいアイデアを生み出し、仕事を進める風土がありますね。

例えば「Wallet Station」のプロジェクトでは、オリジナルPayの構築から機能開発、プロジェクトマネジメントまで幅広い業務に取り組みます。これにはコード決済やユーザー管理など、決済システムの基本機能からポイント発行といった付加機能までを網羅しています。多様なステークホルダーと協力しながら、大規模な導入プロジェクトを進めていくことで、高度な折衝力やプロジェクト推進力が求められる仕事です。

「Embedded Fintech事業部」でWallet Stationを開発しており、現在は約90名のスタッフで構成されています。平均年齢は36歳で、スタートアップやSI、金融業界出身などさまざまなバックグラウンドを持つメンバーが集まっています。開発体制は、プロダクトマネージャー、プロジェクトマネージャー、テックリードが中心となり、8〜10人のスクラムチームでプロジェクトを推進しているんですよ。

この会社では、大手企業と直接折衝し、上流工程からプロジェクトに関わる機会が豊富にあります。それによって、マネジメントスキルを大いに伸ばすことができるんです。また、ミッションクリティカルな決済システムのプロジェクトに携わることで、システム構築やプロジェクト推進のベストプラクティスを深く学ぶことができます。さらに、顧客からのフィードバックをプロダクト改善に生かすことで、自らが提案したアイデアが形になっていく達成感は大きいですね。

はい、インフキュリオンではハイブリッドワークスタイルを推奨しており、柔軟な働き方が可能です。フルフレックス制度とリモートワークの組み合わせで、生産性の向上やチーム内のコミュニケーションの質を高める取り組みを実施しています。在宅勤務を基本としつつ、必要に応じてオフィスでの対面作業を行うことで、効率と効果のバランスを取っていますね。

開放的なコミュニケーションが奨励されており、意見やアイデアの共有が活発に行われています。チームごとの定期的なミーティングはもちろん、プロジェクト横断的な情報交換の場も設けられていて、社内の知識共有や学び合いの文化が根付いています。エンジニアフレンドリーな環境が整っており、技術面でのフィードバックや提案も積極的に行われるんですよ。

インフキュリオンでは、最先端の技術を積極的に取り入れ、サービス開発に活かしています。クラウドをフル活用し、マイクロサービスの開発やマルチテナント化の推進など、最新の技術トレンドに沿ったエンジニアリングを実践。これにより、迅速かつ効率的なプロダクト開発と運用を可能にし、業界内での競争力を高めています。技術スタッフは常に新しい知識を吸収し続けることが奨励されていますね。

インフキュリオンは、さらに多くの企業とユーザーに価値を提供しつづけることで、金融サービスの新たな可能性を拓くことを目指しています。金融とテクノロジーの融合をさらに進め、ユーザービリティやアクセシビリティを追求しながら、社会全体の利便性と発展に貢献していきたいんです。そのためにも、革新的なアイデアと、それを実現するための技術力の強化に努めていますよ。