株式会社ワンキャリアってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社ワンキャリアでは、個人と企業が仕事選びに関するあらゆるデータを活用できるプラットフォームとして、3つの主要サービスを展開していますね。それが、新卒向け就活サイト「ONE CAREER」、転職サイト「ONE CAREER PLUS」、そして採用DXを実現する「ONE CAREER CLOUD」となっています。これらを通じて、キャリア構築のサポートを行っているわけです。

彼らは、「人生で最も重要な意思決定の一つとされる仕事選びに寄り添いたい」という強い想いから事業を行っています。実際、多くの人が仕事選びや人材採用において、明確な基準やデータにアクセスしづらい状況にあります。そこでワンキャリアはテクノロジーとデータの力を使い、仕事選びのプロセスや人材採用のあり方を一新しようとしているんですね。

具体的には、2019年に実施したキャンペーン「#ES公開中」や、2023年3月1日からスタートした「いきなり最終面接」というプロジェクトなど、ユニークな取り組みを行っています。これらは、就職活動のあり方に一石を投じ、透明性を高めることを目指していて、特に「いきなり最終面接」プロジェクトは、就職活動中の学生が実際に最終面接に挑み、その様子を公開することで、面接の不安を透明化しようとしています。

彼らのサービスは特に、学生から高い支持を得ています。就活サイト「ONE CAREER」は、サービスリリースから数年で累計会員数が100万人を超え、保有するキャリアデータも50万件を突破しました。また、外部調査でのランキングでも上位に位置し、特に就職サイトとしての利用率や選考対策の活用度で高い評価を受けています。

はい、創業来の新卒採用メディア事業の成功を踏まえ、事業領域を人事向け、中途市場にも拡大しています。具体的には、人事向け採用クラウド「ONE CAREER CLOUD」は2,000社を超える企業に導入されており、転職サイト「ONE CAREER PLUS」もメディアの充実や社員クチコミの増加に伴い、順調に成長しています。

業務内容としては、クライアントの採用活動に対するコンサルテーション、対象商材の顧客開拓、新サービスの販売・運用、そして大阪・名古屋支社でのセールスチームの立ち上げなど、多岐にわたります。要は、顧客のニーズに合わせて様々な手法を実施し、事業の成長に貢献する役割を担っています。

業務の魅力は大きく二つあります。一つは、営業戦略の立案から実行まで幅広く携わる機会があること、そしてもう一つは、データドリブンなコンサルティングを通じて、実際に業界をアップデートしていく仕事ができることです。新卒採用市場の大手から新進気鋭のベンチャーまで、多様なクライアントとの取り組みが可能で、新規事業やプロダクトの開発にも携われる機会があります。

取引先としては、三菱商事、三井物産、伊藤忠商事などの大手総合商社から、金融、製薬、IT、広告業界に至るまで、日本を代表する企業が多数名を連ねています。また、外務省や経済産業省などの公的機関や、ボストン・コンサルティング・グループのような国際的なコンサルティングファームとの取引もあり、極めて多岐にわたっています。

応募資格としては、法人営業の実務経験が1年以上あることが必須です。また、社内外との円滑なコミュニケーション能力も重視されます。ただし、経験年数よりも経験の質やスキル、パーソナリティをより重視する傾向にあるようです。

はい、新拠点立ち上げ経験、長期的な関係構築が求められる営業やコンサルティング経験、人材関連事業やBtoB SaaS事業、インターネット広告業界やメディア事業での勤務経験、さらに人事としての採用経験も歓迎されます。これらの経験があれば、より有利となるでしょう。

求める人物像として、丁寧なコミュニケーションを取れる方、急激な事業や組織の成長における変化を楽しめる方、上昇志向が強く目標に対するコミットメントが高い方、そして、自分でビジネスやサービスを創り上げたいと考えている方が挙げられます。また、クライアントに喜んでもらうことにやりがいを感じる方も高く評価されます。

2023年3月にオフィスを増床したばかりで、トンネルのような形状の導線を持つエントランスが特徴的ですね。訪れるお客様からは好評のようです。平均年齢は29.2歳と、若い世代が中心となっており、マネージャーやプロジェクトリーダーとして活躍する機会も豊富にあります。

ワンキャリアでは、新卒領域を中心としつつも、他のサービスの立ち上げや企画職へのキャリアチェンジも可能です。つまり、営業戦略の立案や販路拡大戦略の設計など、上流の戦略設計に携わる機会がありますし、急速に成長する組織内でのキャリアアップのチャンスは豊富ですね。

業務の特徴として最も重要なのは、目下の投資領域である営業組織の一員として、事業・組織共に拡大フェーズにおいて中核となって活動できる点です。また、高く評価されるプロダクトを提供しているため、相手の真のニーズに応えながら業界全体をアップデートする意義深い仕事ができることも大きな魅力です。