株式会社オープンロジってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社オープンロジは、「テクノロジーを駆使してサイロ化された物流をネットワーク化し、データを起点にしてモノの流れを革新する」というビジョンのもと、物流フルフィルメントプラットフォーム「オープンロジ」を開発していますよ。こうした取り組みを通じて、物流業界における固定費の削減や効率化を実現しようとしていますね。

非常に興味深い取り組みをしていますよ。オープンロジでは、独自の倉庫管理システムを用いて提携倉庫をネットワーク化し、オペレーションと仕様を標準化することで物流業務の効率化を実現しています。この仕組みにより、従量課金でのサービス利用が可能となっており、利用アカウント数や提携物流会社も年々増加しているんですよ。

「OPENLOGI」は、荷主企業と倉庫事業者とのやり取りをWEBアプリケーション上で効率化、一元化、自動化する機能を持ち、主に倉庫事業者に提供されています。このプロダクトにより、テクノロジーを使って倉庫や配送をネットワーク化し、物の動きをデータとアルゴリズムで最適化する試みが進められているんです。

オープンロジは「フィジカルインターネット」の実現に向けて、非効率的な物流を再構築することを目指しています。標準化されたオペレーションやシステムにより、荷主、倉庫、配送の連携をスムーズにし、物流業界における人手不足や作業負担の増加などの課題解決にも繋がると期待されていますよ。

現在の物流業界は、EC市場の急速な成長や、新型コロナウイルスの影響による需要の変化に直面しています。日本におけるEC化率は他国に比べて低い部分があり、物流の仕組みをそのままにしておくと、将来的に倉庫スタッフやドライバーの不足に直面する危険性があります。オープンロジはこれらの課題に対して、物流全体のプロセスを効率的に変えていくことで対応しようとしているんです。

オープンロジでは、従業員が快適に働けるような柔軟な環境を整えていますね。デスクだけでなく、ソファーやテーブルでも仕事ができるようになっていますし、福利厚生も充実しているのが特徴です。フレックスタイム制やリモートワークも取り入れており、仕事とプライベートのメリハリをつけやすい環境が整ってるんですよ。

「OPENLOGI」を利用する荷主や倉庫事業者からのサポート業務や、技術的なサポートを提供しています。特に、顧客からのお問い合わせ対応、不具合修正の依頼、サポート業務改善など、顧客の満足度や信頼性を高めるための重要な役割を担っていますね。技術とサービスの力で、物流という社会課題を解決するプロダクトの成長を支えているんです。

オープンロジでは、さまざまな業界から集まった多様なバックグラウンドを持つメンバーがおり、物流業界が初めてのメンバーも多数在籍しています。企業の成長を「人」の成長と同じくらい重視しており、前向きに振り返り、積極的に対話する文化を大切にしていますね。そして、楽しみながら仕事をすることを促しているから、活気がある雰囲気ですよ。

オープンロジでは、CREチームの拡大に伴い、チームリーダーへの昇格など、さまざまなキャリアパスが用意されています。技術力を活用して、お問い合わせ対応の効率化や最適化を進めるなど、成長するチャンスが豊富にありますね。また、倉庫現場での研修やヒアリングを通じて、リアルなユーザーの声をプロダクトに反映させる重要な役割を担うこともできますよ。

このポジションでは、SQLの基本的な知識が必要とされていますね。また、対顧客コミュニケーションスキルや、ユーザー目線で自ら課題を発見し、解決策を実行した経験があることも求められています。さらに、Webやクラウドサービス、アプリケーションなどのテクニカルサポートやカスタマーサポートの実務経験も必須スキルですね。

はい、ソフトウェアの開発経験、特にWebアプリケーションやモバイルアプリケーションの開発経験がある方は歓迎されています。これらのスキルや経験は、顧客ごとの課題への対応や、テクニカルな領域でのサポートに寄与するため、非常に価値が高いとされていますね。

2022年10月時点で、従業員数は130名を超えています。優秀な経営メンバーも多数ジョインしており、企業としてもさらなる成長を加速するフェーズに入っていますよ。これからも多様なバックグラウンドを持つ人材の採用に力を入れていくと聞いています。

オープンロジでは、フレックスタイム制を導入し、コアタイムはビジネス/コーポレート部門で11:00～15:00、技術開発部門ではフルフレックスを採用しています。リモートワークにも対応しており、社内コミュニケーションの活性化のためにタウンホールミーティングやシャッフルランチなど、さまざまな取り組みを行っているんですよ。

はい、オープンロジは資金調達に成功しており、シリーズCのラウンドを含め、数回にわたり資金調達を行っています。これらの資金を活用し、事業のさらなる拡大やプロダクトの改善、優秀な人材の採用などに力を入れているんです。