インパクトジャパン株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

インパクトジャパン株式会社は、「人と人、人と組織、組織と組織の間の相互作用を通じて新たな価値を生み出す」ことをミッションとして掲げている企業です。そのミッションを実現するために、世界中を見渡しても変化が求められている今、組織や人材の潜在能力を解放することに注力しています。

インパクトジャパンは、「Project Based Learning」を活用した独自の経験学習アプローチによって、クライアントの状況やニーズに合わせた研修や組織開発プログラムを提供しています。これにより、人や組織の価値観の転換を引き起こし、本質的な変化を促しようとしていますよ。

インパクトジャパンは1980年にイギリス湖水地方ウィンダミアでビジネスをスタートしましたが、日本においては1990年に初の海外進出先として立ち上げられました。これにより、長い歴史と豊富な実績がありますね。

彼らは、Johnson & JohnsonグループやSonyグループ、NTTグループなど、約400社ものグローバル企業、そしてさまざまなローカル企業に対してリーダーシップ開発やチーム開発の研修、組織カルチャーを進化させるコンサルティングなどを提供しています。

彼らが提供するのは、主に人や組織のソフトスキル開発です。これはビジネスの「ラストワンマイル」として非常に重要で、デジタル化やスキル向上施策を進めていても戦略実行が進まない組織の潜在的なソフトスキルの不足や欠如を解決します。つまり、見過ごされがちながらも、組織や人材の潜在能力を引き出すのが彼らの役割ですね。

この会社での仕事は、常に学び、成長できるチャレンジングな環境があります。実際に戦略思考や組織マネジメント、コンサルティング、ファシリテーションなど、多様なスキルと知見を身に着けることができるんですよ。それに、個々のキャリアビルドアップにも積極的に貢献している点が大きな魅力です。

彼らのパーパスは「Liberating Human Potential」、つまり「人の可能性を解放する」ことにあります。独自の経験学習メソッドを用い、知性だけでなく感性にも訴えかけて、参加者の可能性を最大限に引き出し、組織が目指す変革をサポートしているんです。

Leadership Eco System℠（LES）を展開し、社会的責任に積極的に取り組んでいます。売上総利益の1%をNPOに寄付し、プロボノ活動を通じて、社会課題の解決に貢献しているんですよ。人材開発の専門性を生かし、より広い社会に影響を与えることを目指しています。

彼らは「ポリバレント人材」、つまり複数の専門領域にわたる経験や能力を持ったπ型人材の育成を目指しています。これによって個人のマーケット価値の向上と、組織のサステナビリティの両立を実現しようとしているんです。仕事へのこだわりと熱意、学習を続ける謙虚さがその土台になるそうです。

「紺屋の白袴」という言葉を忌避し、自らが提唱する価値を実践することにより、課題解決を図っています。具体的には、健全な組織カルチャーの構築やマネージャーの訓練、社員の能力開発などを通じて、言行一致の実践を心掛けています。

インパクトジャパンでは、時間や場所に縛られずに自由な働き方ができるフルフレックス制を導入しています。これにより、自律的に業務や時間を管理でき、働く人にとって非常に柔軟で居心地の良い環境を提供しています。

事業や会社のスタンスに興味を持っているけれど、具体的にどのポジションが自分に合っているかわからない人を対象とした募集です。皆さんのやりたいことやスキルを聞いて、最適なポジションを一緒に考えていくんですよ。

現在、お客様からの組織・人材開発のご相談が急増しており、さらには「経験学習のR+Dセンター」構想の実現に向けて、新たな人材を求めています。つまり、事業の拡大と新たなイニシアティブの推進が人材募集の背景にあるんです。

研修コーディネーターは、意義のある体験の場を作り出すスペシャリストで、参加者に新たな気づきを与えるような研修の企画・運営を行います。一方で、研修ファシリテーターは、クライアントの組織課題に基づいたプログラムのデザインと実施を行い、参加者が自らの問題解決能力を発揮できるよう促す重要な役割を持っています。