株式会社日本看護協会出版会ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社日本看護協会出版会は、看護・医療に関連する書籍、雑誌、研修（セミナー）等の出版および販売を行っている会社ですね。1973年に社団法人日本看護協会から独立し、2023年には創立50周年を迎えました。看護専門の出版社として、常に時代に合った価値ある情報を発信し続けています。

看護や医療に関する書籍・雑誌の企画や編集、さらには研修（セミナー）の企画立案・制作を手掛けています。また、アンケート調査や関係者インタビューを通じて実証的な情報を提供し、看護の現場に役立つ内容に仕上げています。在宅勤務やフレックスタイム制度を導入し、働きやすい環境作りにも積極的に取り組んでいますね。

株式会社日本看護協会出版会では、所定労働時間を1日7時間とし、月平均30時間程度の時間外労働があります。在宅勤務も可能で、試用期間経過後から週1〜2回の頻度で利用できます。フレックスタイム制が導入されており、コアタイムが11時から16時の間でありつつも、柔軟な働き方ができます。年間休日は120日で、土日祝日は休みです。

編集部の構成は、書籍課、雑誌課、研修事業課の3つに分かれています。全体で24名のスタッフが在籍しており、各課にはそれぞれ課長が1名ずつ配置されています。書籍課には12名、雑誌課には8名、研修事業課には3名のメンバーが配属されています。さまざまな年代の社員が協力しながら働いているため、豊かな経験と知識が集約されていますね。

株式会社日本看護協会出版会の魅力は、看護と医療の専門情報を発信するという社会的意義が大きい点です。創立から50年という歴史の中で培われた信頼と実績があります。また、在宅勤務やフレックスタイム制といった働きやすい環境も整えられており、社員がワークライフバランスを保ちながら働くことができます。年に2度、業務や研修を通じて成長の機会を得られることも大きな魅力ですね。