企業解説

パクテラ・テクノロジー・ジャパン株式会社ってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?

marugotojobhakase
インタビュアー
インタビュアー

こんにちは、転職活動中のサトウです!

「パクテラ・テクノロジー・ジャパン株式会社」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!

パクテラ・テクノロジー・ジャパン株式会社ってどんな会社なんですか?

パクテラ・テクノロジー・ジャパン(PTJ)は、中国上海に本拠を置くパクテラグループの日本法人で、40,000人以上のエンジニアを擁するグローバルIT企業です。1995年にグループが設立されて以来、クライアント企業のテクノロジーとビジネスの課題解決に向けたITソリューション提供に注力しています。特に、コンサルティングとITサービスに強みを持ち、更なる踏み込んだ提案が可能ですよ。

仕事博士
仕事博士

その成長性について教えてください。

グループ全体で1億円、PTJでは100億円以上の売上を誇り、年平均20%以上の成長率を継続しています。注目すべき点は、社員のアイデアから始まった自社開発プロダクト「cineonhub」のリリースですね。グローバルな開発基盤とR&D投資が、このような成長を支えているのですよ。

仕事博士
仕事博士

どんなクライアントと仕事をしているんですか?

150社以上がFortune500企業で、現在進行中のプロジェクトは200以上に及びます。主に上流工程からサービスを提供しており、保険、証券、銀行・リース、エレクトロニクス、自動車、医療機器、小売・流通、通信など多岐に渡る業界に携わっています。

仕事博士
仕事博士

会社のカルチャーについて知りたいです。

ライフ・ワーク・バランスを大切にしていて、残業時間は月平均23時間、有給消化率は67%となっています。特に産休育休から復帰して管理職やPMとして活躍する女性社員もいますね。ダイバーシティにも力を入れており、年齢構成、男女比、職種比、国籍比が多様性に富んでいます。

仕事博士
仕事博士

同社の現在の技術的挑戦は何ですか?

オフショア開発のビジネスモデルを活用しながらも、高付加価値のITソリューションやサービスを提供することに挑戦しています。最新テクノロジーのキャッチアップと、それらをサービス・事業に結びつけることが、我々の大きな目標ですよ。

仕事博士
仕事博士

デジタルテクノロジーで目指している世界観はありますか?

はい、そのビジョンは「デジタル技術でより良い世界を創造する」としています。つまり、持続可能なイノベーションを通じて社会に新しい価値をもたらすことですね。これは、単にテクノロジーを提供するだけではなく、社会全体にポジティブな影響を与えることを目指しています。

仕事博士
仕事博士

具体的な開発プロジェクト例を教えてもらえますか?

さまざまな事例がありますが、公式サイトに詳細な事例紹介が用意されています。例えば、クライアントのビジネスや技術課題に対して、最先端のデジタルソリューションを提供するプロジェクトが豊富にありますよ。

仕事博士
仕事博士

組織の柔軟性について詳しく知りたいです。

日本法人はグローバル規模に比べて小規模であり、このスケールが柔軟性を生む大きな理由です。ルールに縛られることなく、クライアントのニーズに合わせた提案が可能で、自社の開発基盤を活かして安心して上流工程を担う事ができますよ。

仕事博士
仕事博士

スキルアップやリスキリングの機会はありますか?

積極的なスキルアップとリスキリングが促されるボトムアップ型のカルチャーがあります。例えば、興味のある分野への挑戦が可能で、グローバルプロジェクトや最新プラットフォームへの携わりもあります。eラーニングや資格取得補助など総合的な支援制度も整っているんですよ。

仕事博士
仕事博士

評価制度やキャリアパスはどのようになっていますか?

「プロジェクト実績評価」と「個人能力評価」の2軸による総合的な評価制度が設けられています。実績やスキルに応じてフラットに評価し、早期の昇格・昇給を実現できる環境です。具体的なキャリアパスも用意されており、プロジェクトマネジメントや技術専門職など、希望に応じたキャリア形成が可能です。

仕事博士
仕事博士

募集されている具体的なポジションにはどんなものがありますか?

例えば、ロボティクス関連では、クライアントの業務に新たなメカトロ技術を導入する新規事業開発、PP機関連では、ファームウェアのテストやバグ修正でのオフショア連携などがあります。どちらも将来的に事業を確立していけるようなポジションです。

仕事博士
仕事博士

このポジションのやりがいを教えてください。

大手複合機メーカーとの長期的な取引を通じて、ハードウェア業務を立ち上げてきた経緯があります。進捗管理やオフショアとの調整、製品開発の全般に関わることができ、ハードウェア知識とマネジメントスキルを活かせる点が特にやりがいとなりますね。

仕事博士
仕事博士

キャリア形成についてもう少し詳しく知りたいです。

プロジェクト・アカウントマネジメント系と技術専門職系の2つのキャリアパスがあります。プロジェクトマネジメントではプロジェクトマネージャーから事業部長まで、技術専門職では上流設計エンジニアからエキスパートまで、自分の興味やスキルに合わせた道を選択できます。

仕事博士
仕事博士

ありがとうございました!

パクテラ・テクノロジー・ジャパン株式会社

東京都港区新橋3丁目3−13 TSAO Hibiya10階

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