株式会社羅針盤ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社羅針盤は、「日本の観光をリードし、文化を次世代につなぐ」というミッション・ビジョンのもと、インバウンド関連の3社が合併して生まれた企業です。日本全国で旅行の体験価値を高め、観光を盛り上げるために、多岐にわたる事業を展開していますね。

彼らは、トラベル事業や着物レンタル事業、宿泊管理事業、メディア事業、ガイドコミュニティ事業、地域プロデュース事業といった幅広い事業を展開しており、日本全国において観光産業をリードしています。特に、食べ歩きツアーや個別のプライベートツアーなど、独自性の高いサービスで注目を集めていますよ。

トラベル事業では、2015年より都内で食べ歩きツアーを開始し、築地や砂町銀座商店街等を中心にスタートした後、京都にも展開しました。外国人観光客に日本全国のプライベートツアーを提供し、約50,000人を案内。TripAdvisorで高い評価を受けており、95％以上が5つ星の評価です！

着物レンタル事業では、東京、京都、大阪、金沢、鎌倉など、主要観光地に店舗を構えており、川越での新規出店も控えています。この事業を通じて、日本の観光地での着物文化を推進し、多くの国内外のゲストに利用されているようですね。

宿泊管理事業では、日本全国での宿泊物件管理・運営を手掛けています。個人の民泊運営代行はもちろん、大手デベロッパーとの協業による法人施設の活用など、資産の有効活用を目指しているようです。

英語メディアblog.japanwondertravel.comを運営しており、訪日旅行者向けの情報を提供しているそうです。月間80万PVを誇り、旅行の計画段階から実際の旅行中に至るまで、多くの旅行者に利用されていますね。

自社のツアー運営のノウハウを生かし、JapanWonderGuideというガイドコミュニティを立ち上げ、2,800名を超えるガイドが参加しています。多くの賛助会員と協力し、日本の観光をもっと楽しく、もっと盛り上げることを目指しています。

地域プロデュース事業では、官公庁や自治体、企業へのコンサルティングやアドバイザリー業務を通じて、インバウンド旅行者向けの体験創造、ツアー造成、ガイドの育成、プロモーション戦略などの様々なサポートを提供しています。これにより日本の観光をさらに発展させていく狙いです。

羅針盤は、日本と世界の結び目になることを目指しています。観光は日本の成長産業であり、外貨獲得の重要な手段。2019年の訪日外国人消費額は4.8兆円であり、目標としている15兆円まで大きな伸びしろがあるとしています。インバウンド観光を通じて、経済的にも精神的にも貢献したいと考えているようです。

羅針盤では、「ＷＯＷ」「ＯＷＮ」「ＮＯＷ」という3つのVALUEを掲げ、ワクワク感と共に相手の期待を超える、自ら舵を取り挑戦する、今を大切にスピード感を持って取り組むといった価値観を大切にしています。社内は旅好き、新しい体験好きのメンバーで溢れ、活気にあふれています。

リソースが限られた環境でも、工夫して取り組む能力を持ち、基本的なIT関連業務が苦にならない方、自ら取り組み事業を推進できる意欲を持つ方を求めています。難しい課題にも楽しみながら取り組むことができる方が理想的ですね。

情報システム全体の構築や運用、デバイスやPC周辺機器の在庫管理、ヘルプデスク対応やキッティング、情報セキュリティの環境構築など、幅広い業務を手掛けます。経験としては、事業会社での情シス担当やキッティング対応経験、各種デバイスや情報セキュリティに関する知識が求められます。また、情シス領域での企画提案経験も重要視されています。