株式会社ZenmuTechってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

ZenmuTechは、データの無意味化ソリューションを通じて、情報の安全貢献に注力している企業です。彼らは技術力と創造力を組み合わせ、セキュリティソリューションの開発やシンクライアント制御ソフトウェアの提供を行っています。また、情報漏洩を防ぐための斬新なアプローチとして、ZENMUシリーズを開発していますね。

「データの無意味化」とは、データをそのままでは意味を成さない形に変換し、情報漏洩やハッキング、改ざんを防ぐ技術です。ZenmuTechでは、この技術を駆使してZENMUを提供し、企業のセキュリティ対策を革新しています。利用者が特別なことをしなくても、情報の安全が確立される点が非常に画期的ですよ。

ZenmuTechの主力製品である「ZENMU」シリーズは、情報漏洩防止に特化した製品群です。自社開発の4製品&エンジンを搭載し、SaaSベースで提供されています。また、10製品以上のエンジンをOEM供給しており、独自のセキュリティ対策で多くの企業の情報を守っているんです。

はい、実際にZenmuTechは数々の成果を上げています。例えば、2018年には第3回「JEITAベンチャー賞」を受賞し、2019年には「秘密分散」に関する論文で国際学会「WISA2019」の最優秀論文賞を受賞しています。これらは、同社の技術力とイノベーションが高く評価された証拠ですね。

ZenmuTechでは、Ownershipを持ち自らドライブでき、問題解決に積極的に取り組む人物を求めています。特にPythonの開発経験やRDBの知識、ネットワークプログラミングの経験が必須条件です。アジャイル開発経験や暗号理論の知識も歓迎していますね。

ZenmuTechでは、秘匿計算プラットフォーム「QueryAhead®」の研究開発や、それを利用したアプリケーションの開発を担当していただきます。完全自社開発のこのプラットフォームは、上流から下流に至るまで全工程に関わる機会があり、PythonやGitを使用したアジャイル開発に取り組むことになります。