株式会社スズキモダンってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社スズキモダンは、愛知県名古屋市に拠点を置くデザイン事務所で、集客や販売促進のための広告戦略の企画・制作を手がけています。2013年の設立以降、マーケティングや統計学に基づいた分析を通じて、消費者心理に訴えかける効果的なプロモーション方法を提案してきました。また、デザイン納品後もPDCAサイクルを用いて、次なる戦略を練り上げるのが特徴ですよ。

はい、スズキモダンでは、これまで培ってきた販促物の企画・デザイン制作に加え、デジタルマーケティングへの注力を計画しています。2023年の創業10周年を機に、第二創業期と位置づけて自社事業の開発にも力を入れ、グラフィックデザインだけでなくデジタル領域でのサービス提供を拡大することを目指していますね。

スズキモダンのミッションは、「今の最適解で次の“今”をつくる」です。時代が変わっても、常に現代（モダン）に適した解決策を導き出し、学び、経験し、仲間とのつながりを通じて進化し続けることで、新しい「今」を創造していく、という思いが込められていますよ。

そうですね、スズキモダンは名古屋ナンバーワンの販促会社になることをビジョンとして掲げています。この目標を達成するために、クリエイティブで革新的なアイデアと解決策を提供し続けることで、業界内での地位と評価を高めていきたいと考えています。

スズキモダンでは「MODERN DTC」という価値観を大切にしています。これは、正しさを追求し、「Do the right thing. ＋together」でクライアントと価値を共創する、常に「Think, think, think.」で論理的な思考を心がける、そして「Commitment」で広告の結果にコミットするといった行動指針に基づいています。

スズキモダンでは、広告戦略の企画・制作からポスターやカタログ、パンフレット、チラシ、パッケージ、プロダクトデザイン、ロゴマークや名刺デザイン、キャラクターデザイン、イベント・ブースの企画・制作、印刷・製本、さらには自社商品の企画・販売まで、幅広い業務に取り組んでいます。

はい、スズキモダンは多くの受賞歴がありますね。例えば、名古屋市工業技術グランプリの理事長賞を始め、全日本DM大賞での銀賞やクリエイティブ部門の特別賞、そして釜山国際広告祭でのプリント部門クリスタルやデザイン部門ブロンズなど、国内外から高い評価を受けていますよ。

スズキモダンのクライアントとの直接取引率は91.9%に上ります。大手企業から地元の個人店まで幅広く取引しており、営業職がいないため、デザイナーやディレクター自身がお客様と直接やり取りしています。近い距離でコミュニケーションを取り、課題解決に取り組むことに大きな意義を見出していますね。

モダンメソッドは、スズキモダンが独自に開発した戦略分析シートのことで、クライアントと共に売上や客数などのデータをオンライン上で共有し、CPOやKPIの達成率を一目で把握できるようにするメソッドです。このシートを用いて、反省点や課題を明確にし、次なる施策につなげるというロジカルなアプローチで、効果的な販促計画をサポートしています。

現在、スズキモダンでは事業拡大と高度な広告戦略の提案を目的として、2030年までに15人程度の組織を作る計画があります。この目標のために、WEBディレクターの新たな応募枠を増やして募集しているんですよ。代表の鈴木さんが初めに掲げた、企画からデザインまで一貫して提案できる組織をつくるという目標が形になってきています。

今回、特に注目しているのはWEBディレクターの職種です。自社やクライアントのWEB・デジタル施策の推進、立案から実施、クリエイティブワーク、効果分析まで幅広く担当していただきます。高いコミュニケーション能力やデザイン思考、広告に関する幅広い知識を持った方を求めていますね。

WEBディレクターとしての実務経験が3年以上ある方を基本としていますが、新部署立ち上げメンバーとして時代の流れに合わせて成長していける方、自ら学習して情報をキャッチアップする意欲がある方、WEBマーケティング戦略の企画から実行、サイト運用ができる能力を持つ方を特に歓迎しています。