株式会社特殊免疫研究所ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社特殊免疫研究所は、体外診断用医薬品、研究用試薬、抗原、モノクローナル抗体を製造・販売している企業ですね。特にB型肝炎の診断薬に関しては、国内でのリーディングカンパニーとして高評価を受けています。また、国内のみならず、欧米を中心にアジア各国の医療機関でもその製品が使用されています。

特殊免疫研究所では、社員が働きやすい環境を提供するために、残業をほぼなくし、転勤もない就労スタイルを採用しています。また、土日祝日が確実に休めるため、ワークライフバランスを取りやすい環境が整っていますね。また、新人研修やOJT、スキル認定も充実しているため、安心して成長することができます。

特殊免疫研究所では、コミュニケーションが非常に活発で風通しの良い職場環境が特徴です。栃木工場には20名から30名の従業員が働いており、若い社員も増えてきています。平均年齢は45歳程度で幅広い世代が協力し合いながら働く環境が整っており、和気あいあいとした雰囲気が感じられます。

入社後には、まず1ヶ月程度の座学と実地を組み合わせた新人研修がありますね。これは工場内の各課の業務を理解するためのものです。その後、実作業に関する技術スキルはOJTを通じて習得し、独り立ちまでの目安は3カ月から1年程度です。また、ISO13485等の専門知識についても年間の教育計画に沿って継続的に学んでいきます。

特殊免疫研究所が提供する製品は、B型肝炎ウイルスの体外診断薬やモノクローナル抗体といった高精度な試薬です。これらの製品は国内外の多くの医療機関で利用され、信頼性の高いものであると評価されています。また、抗体開発技術はNEDOのプロジェクトにも参画するなど、その技術力の高さが認められていますね。