WealthNavi（ウェルスナビ）ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

ウェルスナビは、働く人々の豊かな老後のために資産形成をサポートする会社です。日本で最も利用されているロボアドバイザー、WealthNaviを提供しており、これにより個人の金融プラットフォームの成長を目指しています。テクノロジーを駆使して、多くの人々の金融に関する問題解決に取り組んでいるんですよ。

ウェルスナビの創設者は、Tech::Campでプログラミングを学び、東大、財務省、マッキンゼーでの経験も活かして最先端の金融テクノロジーを提供したいと考えました。背景には老後2万円問題や人生100年時代の到来があり、働く世代が持つ老後の不安を解消したいという強い思いがあるんですね。

ウェルスナビには、IT業界や金融業界など、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーが集まっています。社内では、HAPPY HOURと呼ばれるコミュニケーションの時間もあり、それぞれが考える豊かさについて語り合いながら、信頼し合える資産運用サービスの提供に向けて協力しているんですよ。

WealthNaviの最大の特徴は、利用者が投資の目的やリスク許容度などいくつかの質問に答えるだけで、全自動で国際分散投資を行える点です。目標設定からリバランス、税金の最適化までを全自動で行い、利用者は面倒な手続きを一切せずに資産運用ができる、非常にユーザーフレンドリーなサービスです。

WealthNaviは、2016年の正式リリースから約7年で、ユーザー数35万人、預かり資産9億円を突破しています。会社としての成長ポテンシャルも高く、日本の働く世代が持つ金融資産の潜在市場は、今後10年で数十兆円規模になると見込まれているので、今後のさらなる発展が期待されます。

はい、ウェルスナビはロボアドバイザーだけでなく、個人向けの金融プラットフォームとしての役割を拡張し、新しいサービスの開発にも力を入れています。金融機関出身者やIT企業出身者といったさまざまな専門性を持つメンバーの共同作業により、革新的な金融サービスを模索し続けているんです。

ウェルスナビでは、エンジニアやデザイナーなどサービス開発に直接携わるメンバーが従業員のほぼ半分を占めています。金融業界でこれだけ高い割合で技術職が働くのは非常に珍しいことで、お客様の声に迅速に反応してサービス改善を図れる大きな強みとなっています。

はい、ウェルスナビは2024年4月入社の初めての新卒一期生を迎えたばかりで、現在は2025年4月入社の新卒二期生を募集しています。特にサーバーサイドエンジニアやインフラエンジニアを求めており、社会に新しい価値を提供することに情熱を持った学生の方々を歓迎しているんです。