株式会社K-FIRSTってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?
こんにちは、転職活動中のサトウです!
「株式会社K-FIRST」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!
株式会社K-FIRSTってどんな会社?
株式会社K-FIRSTが手掛けている事業について教えてください。
株式会社K-FIRSTは、「古く小さなビルの再生」と「個人起業の後押し」を通じて、社会に新しい価値を提供している会社です。主な事業は「Re:ZONE」で、築30年以上の古い小さなビルをリノベーションし、スモールオフィスとしてフリーランスや独立予定の方に提供しています。この事業により、空室問題を解決し、ビルオーナーとスモールビジネスオーナー双方にメリットをもたらしていますね。
K-FIRSTが築古ビルに焦点を当てた理由は何ですか?
社会には築30年以上で空室問題を抱えるオフィスビルが多数存在しています。これらのビルの空室問題は、賃料収入の減少だけでなく、周辺の防犯上のリスク増大など、ビルオーナーにとって多くの課題を引き起こしています。K-FIRSTはこのようなビルに特化して事業を行うことで、まだ十分に活用されていない資源に新たな価値を見出し、大きな社会問題の解決に取り組んでいるのですよ。
「Re:ZONE」事業の成功要因は何だと思いますか?
「Re:ZONE」の成功は、築古ビルのリノベーションを通じて新しい価値を生み出す独自のビジネスモデルにあります。彼らは、空室率の高い築古ビルを対象に、スモールオフィス需要に応えるリノベーションを行い、低投資で高い効果を実現しています。加えて、フリーランスやスモールビジネスオーナーが求める柔軟な働き方や作業スペースに対するニーズに応えているため、双方にとって魅力的なサービスとなっていますね。
事業拡大に伴う挑戦はありますか?
はい、K-FIRSTは現在、拠点を3つから33拠点に増やす大きな成長を遂げており、2026年までに200拠点を目指しています。この急速な拡大は喜ばしいですが、同時に新規拠点開発、管理、運営に関わる人材やリソースの確保、ビルオーナーとの信頼関係構築など、様々な挑戦も伴っています。組織として柔軟かつ迅速に対応し、事業の持続可能な成長を目指しているところです。
K-FIRSTの働き方について教えてください。
K-FIRSTでは、土日休みであることが基本とされており、服装は個々の判断に任されています。何より特徴的なのは、主体的に行動し、ビジョンの達成を目指して自由に意見を出し合える社風です。自分たちの力で事業を作り上げていくという気概を持つことが求められ、新しい試みや改善提案が歓迎される環境が整っていますよ。
K-FIRSTの事業展開で重視されているポイントは何ですか?
K-FIRSTでは、ビルオーナーと二人三脚で進める再生事業が重要視されています。オーナーとの時間をかけて信頼関係を築き、長期的な視点を持ってビルの価値向上を図ることがポイントです。また、築古ビルを再生してスモールオフィスとして提供することで、新たな市場を創出し、社会問題の解決にも貢献しています。これらの取り組みが、事業展開の成功には欠かせない要素となっていますね。
K-FIRSTの理念に共鳴する人にとって、どんな魅力がありますか?
K-FIRSTは「可能性を発掘してシェアする」という理念に基づき、未利用の資源に新しい価値を見出し、社会に貢献する仕事をしています。この理念に共鳴する人にとっては、自分たちの働きによって社会がより良くなるという実感を持てることが大きな魅力です。また、社長との距離が近く、意見交換が活発に行われるため、新しい試みを積極的に提案し実現に向けた動きが取りやすい環境もありますよ。
異業種から転職した社員の活躍はどうですか?
K-FIRSTでは、多様なバックグラウンドを持つ社員がその強みを活かして活躍しています。異業種からの転職者が多く、それぞれの経験やスキルを事業に生かしています。例えば、人事・採用経験を持つ者が人材採用を、接客経験を持つ者が営業に、施工管理経験を持つ者がリノベーションの進捗管理に関わるなど、多様な価値観を認め合ってお互いの強みを最大限に伸ばしていますね。
事業の今後について社外からどのように見られていますか?
社外からは、K-FIRSTの事業モデルが非常に前向きに受け止められています。特に築古ビルの有効活用による社会問題解決への貢献や、市場の新たな需要の創出に向けた動きは高く評価されています。また、迅速な事業拡大や組織の柔軟性、新しい働き方に対応したオフィスの提供などが注目されており、今後も持続的な成長が期待されているようですよ。
ありがとうございました!
会社情報
株式会社K-FIRST
大阪府堺市堺区北瓦町2-2-2 4F