ベルトラ株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

ベルトラ社は、オプショナルツアー予約サイトの「VELTRA.com」を中心に、さまざまな旅行関連のサービスを展開しています。これには、オンラインアカデミー、ご当地飲食系の通販、趣味の提案、現地ガイドマッチング、旅メディア、特定地域への特化したトラベルサービスなどが含まれますね。それぞれが、より豊かな旅体験を提供する目的で考案されていますよ。

「VELTRA.com」は、日本国内外の現地体験型アクティビティの予約が可能なサイトです。特に海外オプショナルツアーでは、日本でトップクラスのシェアを持っています。不安なく旅行を楽しめるよう、カスタマーサポートにも力を入れ、現地ガイドの同行サービスなどを提供していて、これがユーザーによく評価されているんですよ。

ベルトラのカスタマーサポートが高く評価されているのは、出発前のご質問や旅行中のサポートはもちろん、現地でのガイダンスに至るまで、細かな対応を徹底しているからです。お客様にとって「他人に勧めたい」と感じるような、心温まるサポートを提供することが、ベルトラのスタッフによって常に重視されていますね。この姿勢が、顧客からの高い評価につながっているんです。

ベルトラは、会員数の増加だけでなく、「ファン」を増やしていくことを成長戦略の一つとしています。これには、システムのアップデートやサービスの質の向上が含まれており、2018年以降会員数が約倍増するなど、既に成果を上げています。今後も継続してサービスの充実を図り、より良い旅行体験の提供を目指していくそうです。

ベルトラのミッションは「心ゆさぶる体験を未来に届ける」ことで、ビジョンは「人を想い、人に寄り添うことでよりよい世界を実現する」ことです。コロナ禍を機に、社員全員でこれらを新たに定めました。旅を通じた幅広い体験の提供を通して、人と人との繋がりを大切にし、忘れられない瞬間の創出を目指しているんですよ。

2023年6月には明るい新オフィスに引っ越し、WFA（Work From Anywhere）制度を導入して、柔軟な働き方をサポートしています。カフェや自宅など、どこからでも仕事ができるようになっており、これが従業員やチームの活動に新しい風を吹き込んでいるんです。

ベルトラの価値観は、「People First」「Explorative」「Omotenashi」の三つです。つまり、人を最優先に考え、探究心を持ち続けること、そしておもてなしの心でサービスを行うことを大切にしています。「人」が中心であることを重んじ、常に新しい体験を追求しながら、お客様一人ひとりに最高のサービスを提供しようとする姿勢が、ベルトラの根幹にあるようですね。

ベルトラでは、多様性を大事にする文化があり、10カ国以上の国籍を持つ社員がいます。ビジョンに強く共感し、影響を与えることを目指す人々が集まっています。一方で、ワークフロムエニウェアやフルリモートを推進し、生活に合わせた働き方を尊重しているのが特徴です。この柔軟さと多様性が、社員からの好評と高いモチベーションに繋がっているんですよ。

コロナ禍を機に、ベルトラは新規事業を生み出し、「変わる力」と「前進する力」を培いました。例えば、オンラインプラットフォームの開発や新しい体験の提供など、柔軟な発想と迅速な実行力で時代の流れに対応してきました。このように変化をチャンスに変える精神が、ベルトラがこれからも新たなサービスを創出し続ける基盤となっています。

ベルトラでは、新たな体験創出のプラットフォームを更に発展させるためのプロジェクトマネージャーを募集しています。主に「VELTRA.com」のシステムリニューアルや大型機能追加のプロジェクトマネジメントを担当します。日本及びクアラルンプール拠点と協力し、開発チームをリードする役割です。チャレンジングなタスクに挑み、サービスの核となるポジションで活躍したい方を求めていますね。

プロジェクトマネージャーとしての魅力は、大きなシステムリニューアルに関わり、企業の新たなスタートに貢献できることです。チームを横断的に動き、全社を見渡しながらサービスをリードできる立場にあるため、幅広い視野と大きなやりがいを感じることができます。また、海外チームとも協働するため、グローバルな経験とスキルアップも可能ですよ。

このポジションには、プロジェクトリーダーやマネジメント経験、上流工程の経験、Web系システムの設計や開発実務経験が必須です。特に、変化に柔軟かつ迅速に対応できる能力や、社内外とのコミュニケーション力が重要視されます。また、英語を使った実務経験や、複数のチームをリードした経験があれば、さらに活躍できるでしょう。

ベルトラでは、フロントエンドではjQuery、Angular.js、React.js、Next.js、TypeScriptなどを、バックエンドではPHP、CakePHP、Ruby、Laravel、Pythonなどを使用しています。また、インフラではAWSやGCPといったクラウドサービスや、Terraformなどの技術を用いています。このような幅広い技術スタックが、当社のサービス開発の基盤となっています。