株式会社コーカス/SuiSavon-首里石鹸-ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社コーカスは、「コミュニケーション」と「サーカス」の2つの言葉を組み合わせた社名の通り、サーカスのように創造を超える感動をコミュニケーションで生み出せる会社を目指しています。コールセンター事業とスキンケアブランド「首里石鹸」の2つの事業を展開しており、これらを通じて顧客の心に寄り添ったサービスを提供することを大切にしていますよ。

コーカスのコールセンター事業は、一般的なコールセンターとは異なります。クライアントからの仕事は「丁寧なコミュニケーションを通してファンを増やしたい」という思いを持つ企業からのみ受け入れていて、顧客が本当に必要とするサービスを提供しています。インバウンド・アウトバウンドはもちろん、メールやチャット対応、オンラインショップの受注データ処理業務など多岐にわたり、お客様の「ためになる。」を追求しているんですよ。

コーカスのコールセンター事業の特徴は、まず理念に共感してくれるクライアント様とのみお取引している点です。沖縄にあるオフィスでは、クライアント様を招き、実際にお客様応対を見学してもらい、質の高さを体感してもらっています。その結果、常に良好な関係を築きながら事業を展開できていますね。

コーカスの理念は「世界のための沖縄になろう」という思いからです。明るさ、楽しさ、美しさを世界に伝え、多くの沖縄ファンを増やしていきたいと考えています。「コールセンターは島の心から」と「首里石鹸は島の香りから」生まれたという背景があり、沖縄の豊かな文化や価値を、事業を通じて形にしていく意欲が満ち溢れているんですよ。

コーカスでは、「想像しよう」「巻き込もう」「備えよう」「変化しよう」「許し合おう」「期待を超えよう」の6つの行動指針を持っています。これらは、相手への感謝と敬意、チームでの協力、未来への準備、成長と変化、失敗からの学び、そして常に相手の期待を超える努力を重視することで、全ての関わる人々が幸せになることを目指しています。

愛ある仕事とは、社員一人ひとりがお客様やスタッフに対して真心を込めて接することです。社員同士がお互いを労い、称賛し合う文化があり、これが愛に溢れる社風を作り上げています。また、失敗した経験を皆で共有し、次に活かす「失敗グラミー賞」というユニークな制度も導入しており、トライ＆エラーを大切にする風土がありますよ。

コーカスでは、従業員の約85%が女性であり、毎年産休・育休を取得する方がいます。このため、社内に保育施設を完備するなど、スムーズに職場復帰できる環境を整えています。加えて、イベントを大切にする企業風土があり、ハロウィンやクリスマスなど、仕事も遊びも全力で楽しむ文化が根付いているんですよ。

コーカスでは公平で透明性の高い評価基準を設けています。全社員の給与を社内で公開することで、誰にでも公平なチャンスがあることを示し、役職チャレンジや県外へのチャレンジも社内公募を通じて公平に行われています。このような取り組みが社内のモチベーション向上に繋がっているんですよ。

コーカスではグリーンが多く、風通しの良い明るい職場環境を大切にしています。スタッフ同士の仲の良さも特徴の一つで、誕生日やイベントを通じての交流も盛んです。また、上長面談や人事面談など、社員一人ひとりへのきめ細やかなフォロー体制も整っており、安心して働ける環境がありますね。

コールセンター事業では、インバウンド、アウトバウンド、メールチャット対応、データ処理業務などを受託しています。顧客感動の追求を重要視し、ただのBPOセンターではなく、質を追求する顧客サポートのプロとして活動しています。事業部長としては、既存クライアントへの深耕営業や新規顧客獲得、スタッフ育成など幅広い仕事をお任せする予定です。