Japan Culture and Technology株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

Japan Culture and Technology 株式会社（J-CAT）は、ITとイノベーションを活用して日本の文化や魅力を国内外に発信する事業を展開しています。主力サービスには国内向けの「Otonami」と、インバウンド外国人向けの「Wabunka」という感動体験予約サービスがありますよ。日本独自の体験や文化を世界に紹介することで、その美しさや価値を伝えていますね。

「Otonami」と「Wabunka」という二つのメインプロダクトを通じて、特別な飲食体験やモノづくり体験、非公開エリアのバックヤードツアーなど、日本の文化や伝統を知るための厳選された非日常体験を提供しています。これらのサービスは、ユーザーが高い満足度を得られるように設計されており、予約数も右肩上がりで増加していますよ。

J-CATの経営理念は「IT・イノベーションで文化を繋ぐ」ことにあります。この理念には二つの意味が込められていて、一つはお客様に素晴らしい体験を提供すること、もう一つは日本の価値ある文化や観光資源を将来に繋ぐことですね。日本独自の文化や芸術を、テクノロジーを使って世界に広め、多くの人と繋がることを使命としています。

設立は、旅行・文化・飲食分野の事業者や職人、文化施設をサポートし、日本の文化を世界に発信したいという思いから、2019年に行われました。創業者の飯倉は、自身の母が書道を外国人に教えたいと願いながらもホームページ作成に苦労している様子や、教室運営に追われている様子を見て、文化関連事業者が直面する課題を解決したいと思ったんですよ。

旅行者が本当に満足できる特別な体験を見つけることは難しい一方で、多くの観光・文化関連事業者が自身の魅力を適切にPRすることに苦戦しています。J-CATは、これらの問題を解決し、上質な観光体験を求めるユーザーとPRに苦戦する事業者を結びつけることを目指しています。

「Otonami」と「Wabunka」で、魅力的なハイエンド体験を厳選し、その体験を訴求力の高いページで紹介しています。さらに、専任のコンシェルジュが顧客対応を代行することで、Webでは表現しづらかった特別な体験を提供しています。ユーザーにとって忘れられない体験を作り出しているんです。

社員は出社またはリモートワークを選択でき、週数日はスタッフ間のコミュニケーションを重視した出社推奨日も設けています。フレックスタイム制を採用しており、コアタイムは11:00〜15:00です。また、職種によっては完全リモート勤務も可能です。

社員20名、業務委託・アルバイトを合わせると約50名が在籍しています。メンバーはデザインからシステム実装に至るまで、サービス開発の全てをインハウスで行っており、それぞれの専門性を活かしながら協力しています。

J-CATでは、自社開発のハイエンド体験サービス「Otonami」の開発をリードしてくれるフルスタックエンジニアを募集しています。ユーザーに特別な体験を提供し、社会に影響を与える開発に携わりたいと思う方であれば、スタートアップのスピード感を楽しみながら、中心メンバーとして活躍できるはずです。Vue.jsやReact.js、TypeScriptなどのフロントエンド開発経験や、バックエンドの開発経験が求められます。

開発環境としては、サーバーサイドはGoを、フロントエンドにはNuxtJSとTypeScriptを使用しています。インフラはGoogle Cloud Platformを、モニタリングにはSentryを使っています。デザインツールにはFigma、コード管理にGitHub、CI/CDにはGitHub Actionsを採用しており、プロジェクトのやり取りにはSlackやNotionを利用しています。

求める人物像としては、誠実さとJ-CATのビジョンやプロダクトに共感し、スタートアップ環境での変化に柔軟に対応できる方を重視しています。また、他のメンバーと協力しながら目標達成に向けて主体的に動くことができ、コミュニケーション能力がある方を探しています。