デジタルサーカス株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

デジタルサーカスでは、Drupalを基盤としたWebサイト開発に力を入れています。Drupalは世界的にも高い普及率を誇るオープンソースCMSで、日本国内でもその豊富な機能性、カスタマイズのしやすさ、高いセキュリティが評価されています。プロジェクトは受託開発が中心で、要件定義からリリース、そして継続的な保守開発に至るまでトータルで担当しているんですよ。

デジタルサーカスのミッションは、オープンソースソフトウェアを通じて「グローバル化」と「ビジネス風土の改革」を推進することです。創業から、最先端のインターネットテクノロジーとオープンソースソフトウェアを駆使し、世界中の技術者と連携しながら日本企業のグローバルビジネスを支援しています。また、オープンソースの理念に賛同し、それを共有し、コミュニティとともに成長していくことを重視しているんですね。

デジタルサーカスでは、「自由」「オープン」「フェア」という3つのカルチャーを大切にしています。メンバーはそれぞれのライフスタイルに応じて自由かつ明るく働け、多様性を尊重した環境があります。また、誰もが思ったことを率直に話すオープンなコミュニケーションを重視し、それぞれの実力に応じて公平なチャンスが与えられるようフェアな評価をしていますよ。

デジタルサーカスでは全員リモートワークが基本で、南青山にオフィスもありますが、ハイブリッド型を採用しています。メンバーは各自の最適な場所と時間で働いており、フレックスタイム制を活用しつつ、チームがしっかりとサービスを提供できるようチーム内で調整しています。個人開発環境はMacBook Proを活用し、タスクはRedmineで管理しています。

開発ではスクラムを採用しており、5〜8名のチームでプロジェクトを進行しています。役割は「プロダクトオーナー」「スクラムマスター」などがあり、固定ではなく随時交換可能です。また、組織はフラットで、マネージャーやリーダーのような役職ではなく、チーム全員で協力し合って価値を提供していますよ。

デジタルサーカスは公式のサポーティングパートナーやモジュールコミッターとしてDrupalへの貢献をはじめ、PHPerKaigiやPHP関連カンファレンスの協賛、PHP Foundationへの寄付など様々な形でOSSやユーザコミュニティへの支援を行っています。勉強会への参加も業務時間で積極的に行っているんですよ。

プログラム開発以外にも要望ヒアリングや資料作成、CMS設定作業など様々な業務があり、開発経験がなくても技術を学びながらキャリアを築くことが可能です。さまざまな業務を経験し、プロジェクト管理者や品質管理担当者など多岐にわたるキャリアパスがあります。

デジタルサーカスでは、DrupalベースのWebサイト開発が中心です。モジュール開発やテーマ開発、コンテンツ移行をチームで行います。スクラムを採用しており、日々の進捗や課題をチーム内で共有しつつ協力して仕事を進めています。要件定義から設計、開発、テスト、リリースまで一貫して関わることができますよ。

即戦力となる経験豊富な方はもちろん歓迎ですが、経験が浅い方、Drupalに慣れていない方でも大丈夫です。初めはDrupalの基礎から学び、徐々にプロジェクトのテスト業務などを通じてスキルアップしていけるようサポートしています。オンボーディング資料も整備しており、学びながら業務にキャッチアップできる環境があります。

私たちは、楽しみながらベストを尽くせる方、チームメンバーと力を合わせて問題解決ができる方、コンピューターやプログラミングが好きな方を特に求めています。業務進行の中で常に楽しみを見つけ、チームプレイに徹し、技術に深い関心を持つことができる方なら、デジタルサーカスで活躍できるでしょう。