株式会社83Designってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

83Designは、「楽しいモノづくり」を大切にしています。ただ楽しむだけではなく、「能動的に楽しくする」ことに重点を置いており、モノづくりに関わる全ての人が楽しいと感じられるような環境を目指しています。必要なのは、みんなが一丸となって挑戦する姿勢ですね。

83Designの始まりは2007年に遡り、代表の矢野が活動を開始したことからです。最初はオリジナルプロダクトの開発から始まり、その後はロシアやイギリスの展示会にも参加しました。2012年には法人化を果たし、さまざまなプロジェクトに挑戦してきたんですよ。

はい、例えば「オープンイヤー型オーディオブランド『NWM』」の立ち上げや、「排泄予測デバイス『DFree』」の開発、さらには「生分解性プラスチックを使ったエコバック『PLECO』」の設計など、多岐にわたるプロジェクトを手掛けています。デザイン、ブランディングからプロダクトデザインまで幅広く担当しているんですよ。

私たちは、生活者の思い込みを大切にしつつ、疑問も持ち、論理的に判断するための時間を惜しまず、泥臭く検証を行う文化を築いていきたいですね。また、将来的には変化する生活者のニーズを捉え、商品戦略や企画を考え、新たな商品やサービスを生み出していくデザイン会社を目指していますよ。

矢野は、武蔵野美術大学を卒業後、プロダクトデザイナーとしてのキャリアをスタートさせました。大手メーカーでの勤務経験もあるんですが、現在は独立して83Designを率いています。モノづくりを楽しむことを何よりも大事にしているんですね。

83Designでは、「真剣にふざける」ことを大切にしています。仕事でも趣味でも、自分の好きなことに没頭することで創造性を発揮しています。また、個々のユニークな個性を尊重し、それぞれの経験や感性がチーム全体を豊かにしているんですよ。

相手を楽しませたいという気持ちを大切にしています。お互いが妥協せず、アイデアを出し合いながら、全員で同じプロジェクトを創っていく感覚を共有しているんです。これにより、チーム全体で真剣にかつ楽しく取り組むことができています。

自分の直感を信じることからスタートし、その後で客観的に事実に基づく仮説や検証を行うことを重視しています。常に製品やプロジェクトの背景や目的を振り返りながら、泥臭い作業も惜しまないんですよ。

出社とリモートワークのハイブリッドを採用しており、プロジェクトや個人の状況に応じて柔軟に対応しています。完全週休2日制で、年間休日は120日以上。ワークライフバランスを大切にしているんですね。

健康診断や資格取得支援、書籍購入制度などを充実しています。例えば、デザイナーのためのMBAコースをオンラインで修了したメンバーもいるんですよ。また、社員からの意見を積極的に取り入れ、新しい福利厚生を導入することもあります。

メーカーや広告代理店からのリピート依頼に加え、新規クライアントへの貢献を目指しています。新しい仲間が加わることで、予算交渉や仕事量の管理など、PM的な役割もより充実することを期待しているんです。

一言で言うと、チームで高品質なプロダクトを創る過程において、深い議論と創造性が求められることです。社会課題の解決にも取り組むため、インパクトのある仕事ができるところが魅力ですね。

新規開拓営業やプロジェクトの進行・管理経験が必須です。これらのスキルを活かして、クライアントの課題解決に寄与し、チームをリードしていくことが期待されていますよ。