株式会社レボーンってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

設立のきっかけは、代表の松岡さんがロボットに鼻をつけたいという純粋な願望からです。松岡さんは13歳でロボット大会に準優勝するなど、幼い頃からロボットへの情熱を持っていました。彼は「ロボットに目や耳はあるのになぜ鼻がないのか」と疑問に思い、それがレボーン設立の原点になっていますよ。

レボーンでは、においを中心とした8つの柱を軸に事業を展開しています。これには、個々のニーズに合わせたフレグランスの開発、ブランド独特の香りの生成、食品の品質管理における「香度」の指標開発などが含まれていますね。AIやIoT技術を駆使して、においに関する多様な社会課題の解決を目指しているんですよ。

『においのなんとなくをなくす』がレボーンのミッションです。これは、日常生活やビジネスシーンで感じるにおいに関する漠然とした不満や課題を、科学的なアプローチで明確にし、解決策を提供することを目指しています。においとDX（デジタルトランスフォーメーション）を融合させ、社会に新しい価値を提供し続けているんです。

主要なプロダクトには、においセンシングデバイスの『Obre』、そのデータを処理する『iinioi cloud』、そしてにおいを再現する『Hearom』があります。これらを組み合わせることで、においにまつわる問題を多角的に解析し、効果的なソリューションを提案できるんですよ。

レボーンでは、AIを使って新たな産業を生み出すことを信じています。一般的にAIが人の仕事を奪うと見る向きもありますが、私たちは逆にAIによって新しい価値が生まれ、新たな仕事が創出されると考えているんです。嗅覚センシング技術を通じて、未開拓の分野に挑戦し続けていますね。

レボーンの開発プロセスは、常に進化を続けることを前提としています。新しい技術の取り入れや既存の方法の見直しを恐れず、目標に向かって最適な手段や順番を考えながら進めることが求められます。このような環境では、挑戦することで個人の成長も大いに期待できるんですよ。

今回注目のポジションは、様々なサービスの開発PMです。これまでのセンシングデバイスやにおい再現デバイスの普及に引き続き、AIやハードウェアの次世代型の開発に積極的に取り組む予定です。統合的なプロダクトとシステム開発を推進する役割を担っていただきます。

レボーンの最大の魅力は、におい×AI×DXという未来を見据えたフィールドで先駆者となるチャンスがあることですね。斬新なアイディアで社会に貢献できるだけでなく、常に最新技術に触れながら成長できる環境があります。多様性を重んじる企業文化も、多くの人にとって大きな魅力の一つですよ。

私たちは自走できる方、つまり自分から積極的に業務に取り組み、細部にわたる管理を責任を持って行える方を求めています。また、新しい技術やサービスに対して知識欲があり、積極的に学ぼうとする姿勢も大切です。困っている人を助ける心の広さも、レボーンで働く上で重要な資質となります。

レボーンでは、個人の能力と努力を正当に評価する文化があります。新しい技術やアイデアを積極的に提案し、実現に向けて努力することで、自然とキャリアアップの機会が訪れます。小規模ながらも柔軟な意思決定が可能で、さまざまなプロジェクトを通じて大きな裁量を持って働ける環境ですよ。