株式会社PR TIMESってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社PR TIMESは、「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」というミッションを掲げています。これは、積極的に行動する人々から発する情報が社会を動かす力となり得るというビジョンに基づいており、その実現のためにプレスリリース配信サービスをはじめとする多岐にわたる事業を展開しているんですよ。

「PR TIMES」は、ニュースやPRを民主化することを目指すプレスリリース配信サービスです。何をしたか、すなわち行動者のポジティブなニュースを広めることで、社会的な情報インフラとしての役割を果たすことを目標としております。本質的な真実を追求し、前向きな努力をする人々を勇気づけるための情報提供に力を入れていますね。

「Jooto」は、30万人以上のユーザーに支持されているタスク・プロジェクト管理ツールです。ユーザーフレンドリーなインタフェースが特長で、チーム内のタスク管理や情報共有を効率化することを目的としています。特に、4名以内のチームであれば全機能を無料で利用できるため、仕事の進め方を大きく変革できるツールとして注目されていますよ。

「Tayori」は、フォーム、FAQ、チャット、アンケートの4つの基本機能を備えたカスタマーサポートツールです。これらの機能をノーコードで簡単に作成・運用できるのが大きな魅力で、現在6万アカウントに利用されています。幅広い業種のカスタマーサポート業務に活用できる非常に便利なサービスですね。

株式会社PR TIMESは非常に多岐にわたる事業を手掛けています。主軸である「PR TIMES」のほかにも、ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」、広報・PR支援、動画PRサービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」、アート特化型オンラインPRプラットフォーム「MARPH」など、情報やコミュニケーションに関連する多彩なサービスを提供しています。これらの事業を通じて、社会に新しい価値を創造し続けているんですよ。

株式会社PR TIMESでは、「PR（Public Relations）」を、情報発信のみならず、企業や個人が重要な存在との間で有意義なコミュニケーションを通じて関係を築く過程全体と捉えています。社会の声に耳を傾け、自身の存在を社会に伝え、応答する実践の積み重ねとしてのPRを大切にしています。これは、自社のアクションだけでなく、関係者や社会全体との相互作用を重視する姿勢を示していますね。

株式会社PR TIMESは、多様なバックグラウンドを持つ約118名の社員から成り立っています。新卒・中途採用問わず、コーポレートミッションに共感し入社したメンバーが多く、PR未経験者でもその熱意が評価される文化があります。年齢や年次に関係なく抜擢される機会もあり、常にフレッシュなアイディアと挑戦が奨励されている組織ですね。

2018年に策定されたValueでは、「Act now, Think big」「Open and Flat for breakthrough」「One’s commitment, Public first」という三つの重要な価値観を掲げています。これは、大胆な行動と考え方、開かれたフラットな組織風土、個人のコミットメントと公共の利益を優先するという考え方を大切にすることで、最も価値のあるチームを目指すという意志を表していますよ。

はい、実際に「PR TIMES HACKATHON 2024 Winter」というユニークな採用活動があります。これは、25卒のエンジニア志望学生を対象にしたハッカソンで、オンラインでの開催を予定しています。優秀な成果を上げた参加者には最終選考への進出権が与えられ、チーム活動を通じて自身の技術力とアイデアを発揮する機会を提供しています。この取り組みは、ただ優秀な人材を採用するだけでなく、参加者の成長を応援し、行動者としての活躍を促すことを目的としています。

2025年に向けて、株式会社PR TIMESは三つの大きな目標を掲げています。まずは「PR TIMES」を社会的な情報インフラとして確立すること、次に、世界で有数のインターネットサービスに成長させること、そして、「PR TIMES」を超える事業を生み出す人材を育成する組織にすることです。これらを達成するために具体的な行動計画を持ち、全社員が一丸となって挑戦しています。

株式会社PR TIMESは、15期連続で125%超の成長を遂げています。この驚異的な成長率は、お客様やパートナー企業様からの信頼と支持があってのことです。会社として新しい価値を提供し続けることで、業界内外から高い評価を受け、持続的な成長を達成しているんですよ。

はい、株式会社PR TIMESでは、出社とリモートワークのハイブリッド形式を採用しています。これにより、柔軟な働き方を実現し、仕事とプライベートのバランスを取りやすくしています。従業員一人ひとりが最大限のパフォーマンスを発揮できる環境を提供することに注力していますね。

最近、特筆すべき新しい取り組みとして、「PR TIMES HACKATHON 2024 Winter」の開催があります。これは、優秀な技術者を発掘するだけでなく、彼らがチームで協力し新しいアイデアや技術を生み出す機会を提供することを目的としたイベントです。また、このハッカソンは参加者の成長をサポートし、社会に新たな価値を提供する動機づけにもなっています。

社内では、「To Make Your Work Great」をモットーに、13のルールを規定しています。これらは「最初の行動を自分からする」「判断に迷ったら責任者に相談する」「他者を傷つけない」など、素晴らしい仕事を創出するために必要な行動指針を示しています。これにより、個々の成長はもちろん、組織全体としての連携と相互尊重を促進していますよ。