株式会社カドベヤってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

カドベヤは渋谷で21年続く制作会社で、Webサイトやモバイルアプリの企画・制作・開発、更にグロースハックまで幅広い業務を行っています。特にパーソナライズ施策やデータアナリティクス、React開発を得意としており、さまざまな興味深いプロジェクトに取り組んでいますね。大手企業案件を中心に、通信、人材、フィンテック、トラベルといった多様な業界の案件に上流から参画していますよ。

クリエイティブ部門では、9割が直請けの大手企業案件で、社会の課題解決に取り組む「ベネフィット事業」にも力を入れています。国際的なデザイン賞を受賞したプロジェクトや自治体の行政資料アーカイブ事業、未来を考えるコンソーシアムなど、意義深い取り組みが特徴です。このようにクリエイター共同体として個性あふれるメンバーが共鳴し合うことで新たな価値創造を目指しています。

カドベヤの理念は、「たのしくたのしくたのしい会社」を目指すことです。第一に「自分が心からワクワクすること」、第二に「目の前の人と楽しくセッションして仕事をつくり出すこと」、そして第三に「その楽しさを社会に広めること」ですね。これらを通じて、クリエイティブな仕事をする上での新たな価値創造や、さまざまな可能性を追求しています。

カドベヤは、少数精鋭で南国風の内装のオフィスを持ち、20代・30代が中心となって活躍しています。社歴や役職にこだわりすぎず、新しいメンバーも自由に働けるゆるい雰囲気が魅力です。デイリーハドル、1on1、社内勉強会など、定期的な交流やコミュニティの活性化にも力を入れており、個性豊かなメンバーがそれぞれの趣味や興味を持って交流しています。

フレックスタイム制度やテレワーク制度が整っており、基本的には全員在宅勤務で、プロジェクトに応じて週に1度の出社があるようです。また、産休・育休制度も充実していて、直近では男性社員も育休を取得しています。雇用形態も柔軟で、正社員の他にジョブ型正社員、業務委託、契約社員、派遣社員として働くことが可能ですね。

主に、国内で非常に人気のあるフリマサービスのデザインシステムの再設計を行います。具体的には、マスターシンボルの作成やコンポーネントスペックの定義、デザインガイドラインの策定などを担当。既存バージョンについて、コンポーネントの再定義やガイドラインの整理を行い、使いやすいデザインシステムの構築を目指します。

デザインシステム業務経験、全体俯瞰力や構造整理力、情報設計力が求められています。また、英語力（ディレクターは会話レベル、デザイナーは読み書きレベル）、Figmaの利用経験も必須スキルとしています。さらに、自らインプットをもとに提案や自走ができる能力も重要ですね。

アクセシビリティに関する基本的な知識、プロジェクト管理力やディレクション力、そして緻密な作業が得意で正確性が高いというスキルが歓迎されます。これらのスキルは、提供するサービスの品質向上やプロジェクトの円滑な進行に役立ちます。

基本的にフルリモートでの勤務となっており、必要に応じてスポット出社がある可能性があります。勤務時間は週5日、9:00から18:00までとなっています。募集開始は2024年2月からで、興味があれば気軽にオンラインで会社と話を進めることができますよ。