高松琴平電気鉄道株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

高松琴平電気鉄道株式会社では、主に鉄道の電気設備や線路の点検・整備を行っています。電気設備部門では駅の電光掲示板や踏切の電気部品の点検を担当し、保線部門ではレールの補修や枕木の交換といった仕事を行います。日々交通インフラを守る重要な役割を担っているんですね。

はい、未経験からの入社がほとんどです。入社後の研修として、約3ヶ月間の研修期間が設けられています。この期間中は、先輩社員の作業を見て学ぶほか、外部の技術研修で基礎知識を習得しますので、未経験でも安心です。次第にできる業務が増えていき、少しずつ独り立ちを目指します。

8:30に出社し、朝礼で作業内容を確認・報告します。その後、各現場に出動し、9:00から12:00の間に点検や補修業務を行います。昼休憩を挟んで、13:00から16:30まで午前の作業の続きを行います。最後に工務所に戻って報告や準備を行い、17:20に業務終了です。

交通インフラを陰から支えるやりがいがあります。普段は目立たない仕事ですが、電車が安全に運行できるように日々の整備や点検を行うことで、当たり前のように電車が使えることに誇りを感じる瞬間があります。

従業員は皆未経験からスタートしており、教育体制も整っています。電気設備部門と保線部門、それぞれ15名ずつ在籍しており、職人気質で人情に厚い方が多いです。上下関係がなく居心地が良いため、定着率も高く、多くの方が長期間勤めています。