株式会社エビソルってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

2018年より、株式会社エビソルは日本の観光業界向けに、インバウンド集客支援事業を展開していますね。具体的には、美団という大手プラットフォームと提携し、中国人旅行者に適切な情報を提供し、日本国内のサービス業向けに送客をスムーズにするサービスをスタートさせました。その後も、複数の海外OTAや旅行関連プラットフォームとパートナーシップを結び、幅広いインバウンド支援を進めているんですよ。

エビソルは、インバウンド集客支援だけにとどまらず、DX化やマーケティング支援、さらにはインバウンド富裕層向けの高付加価値ツアー・コンテンツ開発にも力を入れています。2021年にはインバウンド事業を分社化し、デジタルツール「Japanticket」を開発、観光業界のDX化促進に貢献しているのが特徴です。また、本田技研工業と連携するなど、新しい旅行の形を提案し続けていますね。

エビソルのミッションは、インバウンドマーケットで新しい価値を創出し、「体験」をアップデートすることで社会に貢献することにあります。コロナウィルスの影響で落ち込んだ観光市場が回復傾向にある今、日本の豊かな観光資源を生かし、訪日観光客にさらに魅力的な体験を提供できるよう、DX化を進めていくのが彼らの大きな目標なんです。

日本政府は2030年までに訪日外国人旅行者数を大幅に増加させる目標を立てており、エビソルもその大きな成長が見込まれる市場に注力しています。訪日外国人の消費の多くは旅行中の飲食、買い物、体験などに向けられており、これまで以上に魅力的なコンテンツ提供が求められている状況です。エビソルは、海外のパートナーと連携し、これらのニーズに応えるインバウンド集客支援を行っています。

エビソルはスタートアップ企業で、若手からマネジメントポジションまで幅広いチャレンジが可能です。日本の観光・食文化を世界に広めることに貢献できる点が最大の魅力とされており、変化が激しい環境を楽しみながら、社会問題の解決に取り組んでいる方が多いようですね。積極的な参加と責任あるポジションでの仕事を望む方には、非常に良い環境が提供されていると言えます。

担当する業務は、広告メディアや観光業界向けのBtoB SaaS型システムの契約、納品、請求、フォローまでの一連のプロセスをSalesforceを用いて効率化することです。商品やサービスが増えた際には、Salesforceを活用した業務フローの設計も行います。既にSalesforceでの業務設計がされているため、改善業務が主になりますが、サポート部門も充実しているため、Salesforce利用経験がなくても問題ありません。

この仕事を通じて、新規事業の立ち上げから携わることができるため、ビジネスの0→1の経験やインバウンドビジネスに関する幅広い知識が身につきます。また、インバウンド領域では最新のIT技術が積極的に取り入れられており、IT技術を活用したソリューションサービスへの知見も深まるでしょう。多岐にわたる経験を積むことができるのが大きな魅力ですね。

エビソルでは、「物事をあるべき姿で捉え、全体最適で考える」「サービスを育てることを楽しみ、主体性を持って取り組む」「物事や事象を多角的に見ることができ、過程を楽しむ」「ITを使った業務効率化が得意な方」といった特徴を持つ方を求めています。また、顧客志向やプロフェッショナリズム、チームワーク、主体性、感謝といった価値観を重視しているのもポイントですね。

必須要件としては、基本的なPCスキル（Word・Excel・Powerpoint）が挙げられています。歓迎要件としては、業務システムを活用して効率化を実施した経験、特にSalesforceを利用した経験があると良いでしょう。また、財務会計の知識も歓迎されています。このように、多岐にわたるスキルや経験が求められるようですね。

エビソルは、世界中のプラットフォームを活用したインバウンド集客支援、DX化・マーケティング支援、富裕層向け高付加価値ツアー・コンテンツ開発を軸に、今後成長が期待されるインバウンドマーケットを積極的に開拓していく予定です。また、本田技研工業との連携など、新たなプレミアムガストロノミーツアーの提供も予定されており、さらなる事業拡大とサービスの高付加価値化を目指しています。

興味をお持ちの方は、株式会社エビソルの公式ウェブサイトから問い合わせフォームを通じて直接連絡することができます。また、求人情報サイトにも掲載されている可能性があるので、そちらからの応募も一つの手段です。若手からマネジメントポジションでのチャレンジを希望される方、日本の観光産業に貢献したい方は、ぜひ一度問い合わせをしてみてくださいね。