株式会社ヒロカワ製靴とは?ものづくりに誇りを持てる職場で働く
「日本のサラリーマンの足元」を支え続ける、墨田区発の本格革靴メーカー・ヒロカワ製靴を徹底解説。自社ブランド「SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)」で知られ、創業以来「グッドイヤーウェルト製法」のみにこだわる頑固なまでの職人魂や、社長自らが海外へ革を買い付けに行く素材への執念、そして愛用者からの熱い評判と「一貫生産」を貫く働き方について、求人の詳細をQ&A形式で紹介します。
紳士靴の専業メーカー『株式会社ヒロカワ製靴』

株式会社ヒロカワ製靴は、どのような事業を行っている企業ですか?

東京都墨田区に本社・工場を置く、紳士靴の専業メーカーです。
企画から製造、販売までを全て自社で行う「製造小売り(SPA)」に近い形態をとっています。主力ブランド「SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)」は、百貨店や直営店、アウトレットモールなどで展開されており、日本のビジネスシューズの代表格として親しまれています。

最大の特徴(こだわり)は何ですか?

すべての靴を「グッドイヤーウェルト製法」で作っていることです。
これは、多くの部品を使い、複雑な縫合工程を経て作られる製法で、非常に丈夫で型崩れしにくく、ソール(靴底)を張り替えて長年履き続けることができます。手間とコストがかかるため、この製法専門で量産しているメーカーは国内では極めて稀です。

どのような社長(リーダー)ですか?

代表取締役社長の廣川雅一氏は、創業者から受け継いだ「品質至上主義」を体現するリーダーです。
世界中のタンナー(皮革業者)と直接交渉し、社長自らの目利きで最高級の革を買い付けています。「良い靴は良い素材から」という信念を持ち、コストパフォーマンスの高い製品を提供するために、製造現場の効率化や人材育成にも情熱を注いでいます。

世間や社員からの評判はどうですか?

ユーザーからは「この価格でこの品質は他ではあり得ない(コスパ最強)」「修理しながら10年以上履ける」と、製品への信頼は絶大です。社員や元社員からは「未経験からでも本格的な靴作りが学べる」「職人としての誇りを持てる」という声がある一方、妥協のない品質を求められるため「一人前になるには長い修業と根気が必要」という厳しさを挙げる声もあります。

「モルトドレッシング」とは何ですか?

スコッチグレインが提案する、独自の靴磨き方法です。水ではなく「高級ウィスキー(モルト)」を使って靴墨を伸ばし、鏡面のように磨き上げるテクニックです。直営店では「モルトドレッシング実演会」なども行われており、単に靴を売るだけでなく、手入れをして長く愛用する文化(シューケア)を広めています。

職場の雰囲気や、働き方の特徴は?

墨田区の工場は、「工房」というよりは「生産ライン」として整備されていますが、機械を使いつつも要所は職人の手仕事で仕上げる緊張感のある現場です。販売職も含めて「靴が好き」という社員が多く、社内販売制度などで自社の靴を愛用しています。転勤は少なく、地域に根差して働ける環境です。

今回の求人では、どのような仕事内容が募集されているのでしょうか?

伝統の技術を継承するため、工場での製造スタッフ(裁断、縫製、底付け、仕上げ等)、直営店やアウトレット店での販売スタッフ(フィッティングやシューケアのアドバイス)、修理専門の職人(リペア)、そして本社での生産管理や広報など、靴作りの川上から川下まで関われる職種での募集が想定されます。
会社情報
企業名:株式会社ヒロカワ製靴
設立年月:1964年10月
資本金:1,000万円
本社所在地:東京都墨田区堤通1-12-24




