株式会社日本取引所グループってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

日本取引所グループは、2030年を見据え、『幅広い社会課題に、資金調達・資金循環機能を提供するグローバルな総合金融・情報プラットフォームへと進化し、持続可能な社会と経済発展の実現に貢献する』という長期ビジョンを掲げています。このビジョンの実現に向けて、デリバティブ市場の活性化やエネルギー関連市場の活性化、さらには排出量市場の創設を進めていますね。

入社後は、コモディティ分野や排出量取引における制度設計、新たな上場商品の検討・企画、政府や国内外のステークホルダーとの意見交換、マーケット運営に係る制度企画、商品・システム開発における調整など、幅広い業務に携わることができます。これまでの経験を活かしながら、様々な業務に挑戦できるのが魅力ですね。

日本取引所グループでは、商社での業務経験者や、海運・航空運輸業などでコモディティ商材の取り扱い経験がある方を特に歓迎しています。伝統的な取引所業務を支えるだけでなく、新たな分野や領域を切り拓く意欲がある方が求められていますね。

日本取引所グループは、東京証券取引所と大阪取引所が統合して2013年に発足し、2019年には東京商品取引所が加わりました。多様な金融商品が取引できる『総合取引所』としての地位を築いており、新しい上場商品の開発や、新市場の創設準備、マーケットシステムへの積極的な投資を行うなど、攻めの姿勢で成長を続けていますね。

日本取引所グループで働くと、日本経済を支える重要な役割を担うことができます。さらに、新規市場の創設やデリバティブ商品の開発といったチャレンジングな業務に携わることで、プロフェッショナルとしてのスキルアップが期待できます。働く環境も整っており、より良いキャリア形成ができるのが魅力ですね。