パシコン技術管理株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

パシコン技術管理株式会社は、パシフィックコンサルタンツ株式会社の施工管理部門を担う戦略子会社として設立されました。40年以上にわたり、社会インフラの設計から施工までを一貫して担当し、多様なプロジェクトに携わってきました。特に道路・交通分野や港湾・空港分野など、重要なインフラ整備に強みを持っていますね。

パシコン技術管理株式会社の主な業務内容としては、発注者支援業務や施工管理業務があります。具体的には、高速道路建設をはじめとする大規模建設プロジェクトの監理業務、各種施工の立ち合い検査、積算、会議出席、施工業者との調整、各種資料作成、安全管理、工程管理、品質管理などがあります。官公庁や自治体、NEXCOなどからの受注案件が多いですね。

この会社の魅力の一つは、社会インフラの重要なプロジェクトに携われることです。昨今の自然災害や老朽化によるインフラの耐久性や補強が注目されている中で、同社はその社会インフラを支える役割を担っています。また、スーパーゼネコンや大手企業などとの取引が多く、コンプライアンスを重視したクリーンな職場環境も安心して働ける要素です。

パシコン技術管理株式会社は、土日祝日が休みで、月平均残業時間が20時間程度と、働きやすい環境が整っています。受注先が国の機関と深い関わりがあり、全社的に残業を抑制する風土があります。また、社内にはウィークリースタンスが制定されており、残業抑制に積極的に取り組んでいます。そのため、長く働きやすい職場環境が提供されていますね。

キャリアパスの面では、パシコン技術管理株式会社では契約社員としてのスタートとなりますが、希望や現場の上長の推薦、登用試験の合否、会社の業績を考慮して、正社員登用も可能です。最短で1年程度で正社員登用が可能な仕組みになっています。長期的なキャリアを築きやすい環境が整っていますね。