株式会社PACIFICSってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社PACIFICSは一言で言うと、クリエイティブプロダクションです。彼らは自らをデザイン事務所や広告制作会社、エージェンシーとは異なる存在と位置づけていて、グラフィックデザインから映像、WEB、イベント企画、さらにはプロダクトやアーキテクトまで、多岐にわたるクリエイティブな解決策を提供しています。企業の課題解決を目的に、あらゆるクリエイティビティが必要な場面でその力を発揮していますよ。

彼らの主な目的は、クライアントのブランディングや課題に深く関わり、多様なソリューションをパートナーとして提案することにあります。大阪や東京を拠点にしながらも自由に、しかし真剣に問題解決に励んでいるんです。その過程で、クリエイターとして社会に新しい価値を提供し、時代とともに変わる消費者やメディアのニーズに応えていくことを目指していますね。

彼らは、今後の小学生が就く仕事の約65%が現在存在していないという事実に鑑み、クリエイティブ業界もまた変化する必要があると感じています。従来のクライアント至上主義の制作現場に対するフラストレーションを感じ、もっとクライアントとクリエイターが平等なパートナーシップを築くべきだと考えています。だからこそ、デザイン、コピー、WEBといった各専門分野を超えた、新しい時代に合ったコミュニケーションを提供しようとしているのです。

株式会社PACIFICSは、新しいクリエイティブのあり方やクリエイターの立ち位置を探求する過程で、様々な試みに挑んでいます。例えば、自らオリジナルのプロダクトやサービスの開発から販売までのプロセスを体験するなど、クリエイター自身がリスクを負うことの重要性を理解し始めています。これは、創造性を刺激し、実践的な学習を通じて、新たな価値を生みだそうとする姿勢です。

2024年からは、彼らがこれまでクライアントワークを中心に行ってきたブランディングや広告制作、イベント企画に加え、自ら新しいプロダクトやサービスを含むブランドを立ち上げるプロジェクトをスタートします。この新規プロジェクトは、社会の課題に真摯に向き合い、クリエイティブを活かしてより良い未来を創造することを目指しています。非常に野心的で刺激的な取り組みですね。

株式会社PACIFICSでは、レギュラーのクライアントワークだけでなく、新規プロジェクトにも積極的に関わり、貢献できるディレクター職を募集しています。グラフィック、WEB、映像、イベントなど、あらゆるアウトプットに対して広い視野でディレクションできる能力、またはそうなりたいと願う熱意を持った人物を探しています。プロジェクトの詳細や具体的な仕事内容は、面接時に詳しく説明されるそうです。