ピンコイ株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

ピンコイは台湾発のアジア最大級のグローバル通販サイトで、会員数は全世界で約625万人に上ります。デザインプロダクトを世界中のデザイナーから直接購入できる独特のマーケットプレイスを提供しており、越境ECの枠を超えて、ユーザーに理想的なライフスタイルを提案するサービスを目指していますよ。

ピンコイはMarketplace + SaaSのモデルを採用しているのが大きな特徴ですね。これにより、世界中のデザイナーたちが手軽に出店でき、また、デザイナーが成功するために必要なツールを全てオンラインサービスとして提供しています。越境ECであることを活かしつつ、デザイナーをしっかりとサポートする体制が整っていますよ。

ピンコイではECサイト事業の他に、ワークショップや文化創造産業への投資など、サービスをグローバルに展開しています。商品の販売だけでなく、デザイン文化そのものを広げる活動にも力を入れており、多角的なビジネス展開を図っているのが特徴です。

日本チームでは、マーケティング、デザイナー関係強化、グローバルサポートの3つの主要なチームがあります。マーケティングチームは日本のニーズに合わせたデザインプロダクトの発信を、デザイナー関係強化チームは日本のデザイナーの誘致と成功サポートを、グローバルサポートチームはカスタマーサポートや人事、翻訳を担当していますよ。

ピンコイはアジアにおける優れたデザインのものづくりをしているデザイナーの最大のサポーターであることをミッションとしています。日本のデザイナーを含め、世界中のデザイナーたちが自分の才能を国境を越えて発信できるように支援し、デザイナーたちの夢を応援するプラットフォームを目指しています。

創設者の一人でCEOのPeterは、エンジニアとしてシリコンバレーで働きながら、毎週手作り市に足を運んだり、デザイナーズショップでデザイナーの話を聞いたりしていました。そこで感じたデザイナーたちの情熱に心動かされ、彼らの夢を応援するプラットフォームとしてピンコイを立ち上げたそうです。

ピンコイはデザイナーの商品の魅力を世界に発信し、買い手が安心して楽しくお買い物できるユニークな経験を提供することに価値を置いています。オンラインとオフラインの双方でマーケティングを行いながら、デザイナーと買い手を繋ぐことを大切にしていますね。

2019年7月、ピンコイは大規模なブランドリニューアルを行いました。このリニューアルを通して、より多くの人々にピンコイの価値や理想、使命を伝えようとしています。ブランドの核となる想いを形にし、新しいフェーズへと進むきっかけとなった重要な出来事ですね。

ピンコイ日本チームは、柔軟な働き方を大事にしています。自宅勤務やフレックスタイム制度を導入しており、メンバー自身の生活や体調などを考慮した働き方が可能です。また、チームはアメリカ、台湾、日本の文化がミックスされたユニークなカルチャーを持っていますよ。

ピンコイ日本チームは、会話を大切にしながら効率性を失わないようコミュニケーションツールを有効活用しています。フィードバックの文化を重んじ、メンバーの挑戦や成長をサポートする環境で、居心地の良いチームワークと個々の成長を促していますね。