全国農業協同組合連合会ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

全国農業協同組合連合会の建築事業では、営利目的ではなく地域農業への貢献を第一に考えていますね。施主代行者として、設計から施工管理、引き渡しまで一貫して関与することで、質の高い施設づくりに貢献できます。また、BIMの導入により、最新の技術を取り入れた設計が可能です。施主の立場で計画を進められることから、やりがいを感じられるでしょう。

全国農業協同組合連合会では、JAが建設する農業施設や事業用施設の設計監理を担当しています。具体的には、青果物集出荷施設、米麦乾燥調製施設、JA本支店、店舗などの設計や施工管理を施主代行方式で行います。地域社会に貢献する農業関連施設の計画を進められるのが特徴ですね。

こちらの会社では、固定時間制を採用しており、1日の実働時間は7時間30分です。勤務時間は8:45から17:15で、途中1時間の休憩があります。月の平均勤務日数は20日から22日で、ライフワークバランスを重視した働き方が可能ですね。また、施設農住事業部には一級建築士が8名所属していて、専門的な相談も気軽にできる環境です。

必須資格としては、一級建築士免許を持っていることが求められています。農業やJA関連施設の建設を施主の立場で支援できる方を求めていますね。また、実務経験があると歓迎されるようです。地域農業に貢献したいという情熱を持つことが重要ですね。