ミネベアアクセスソリューションズ株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

ミネベアアクセスソリューションズ株式会社は、1962年に本田総一郎氏によって設立されました。当初はキーロックメーカーとして事業を開始しましたが、現在ではドアミラーやハンドルなどの自動車部品を製造する会社へと成長しています。また、2023年1月にミネベアミツミグループの一員となり、技術提携を通じて技術力の向上と販路の拡大が期待されていますね。

同社の主力製品は自動車部品で、ドアミラーやドアノブ、リモコンキーなどが代表的です。また、四輪車用や二輪車用の部品のみならず、農業機械部品や住宅用キーレスシステムの開発・製造・販売も行っています。これにより多岐にわたる分野で高品質な製品を提供していますね。

ミネベアアクセスソリューションズは、基本的に土日休みで、日勤のみの勤務体制を採用しているため、仕事とプライベートのバランスが取りやすい環境です。また、工場は24時間稼働しているものの、生産技術課は17:05に退勤できる日勤制となっており、定時での帰宅が可能です。こうした働きやすさは、社員が長く勤めやすい理由の一つといえるでしょう。

同社は宮崎の本社をマザー工場として、国内外に21の拠点を持っています。特に海外には14の拠点があり、アメリカ、中国、インドネシア、ベトナムなど多岐にわたります。海外拠点での設備立ち上げやサポート業務を通じ、国際的なキャリアを築く機会が豊富にあります。このため、将来的にグローバルな視点でのキャリア形成を考える方には非常に魅力的な環境といえるでしょう。